こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、パピヨンのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後4ヶ月のパピヨンに吠え癖がつかないしつけ
私は埼玉県さいたま市に住んでいる25歳の女です。マンションに家族と一緒に1匹のペットと暮らしています。
ペットは小型犬のパピヨンという種類で、名前をくるみといいます。
パピヨンという名前の由来は、フランス語で蝶という意味らしく、その耳が蝶の羽を広げた姿に似ているからつけられたそうです。
くるみを飼ったときにペットショップの方から、しつけをするのならなるべく早いうちからがいいと言われました。
犬は1歳にもなると立派な大人だそうなので、私はくるみが人間と遊びはじめてすぐにしつけを始めました。たしか生後4か月頃だったと思います。
まず私は、吠え癖がつかないようにしつけをしようと思いました。
車や雷、掃除機、来客の訪問など、日常生活の音に敏感になりすぎないようにしたかったのです。
生活音に吠えるようになってしまうと、毎日目の当たりにする私たちも大変ですし、本人も神経質になってしまいつらいだろうと考えました。
音に慣れさせるしつけ方法について
私の行った方法は、その音に慣れさせるということです。子犬の目の前でその音をよく聞かせて、繰り返すという単純なものです。
小さいうちから慣れさせていくということが大事だと思いましたので、気が向いたときにくるみの前で掃除機をかけたり、大きな音に触れさせていきました。
また、本人の部屋としてゲージサークルを買いました。これは一見、音と関係なさそうですが、実は犬のなわばり本能に関係しているそうです。
自分の縄張りがせまければせまいほど、そこの部分だけ守ればいいと考えるのでストレスが減るそうです。
犬の群れのリーダーはなわばりが広く、その分寿命が短かったと聞きました。
なので家族の中でしっかり人間がリーダーらしく振舞い、かつ子犬には本人専用のなわばりとしてゲージを用意してあげることが大事だと思いました。
本で読んだしつけ方で効果はばっちり
これらの方法を学んだのは、すべて本からでした。犬の飼い方の本はたくさん出版されており、迷うほどでした。
本にはそれぞれ違ったしつけの方法が載っていたので、いくつか試してみてその子に合ったものを続けていこうと思いました。
しつけの効果はというと、ばっちりありました。
今ではすっかり成長して成犬になりましたが、車や雷の音にも全く動じません。何があってもぼーっとする子になりました。
ちょっと心配してしまうくらいぼーっとしています。
しつけというのは、やはり基本的に根気のいる作業だと思います。
犬はいくら頭がいい動物だとしても、個性や個人差、私たちとの相性があります。
私は楽しく気長にしつけを続けたことが成功につながったのかなと思っています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。