ヨークシャーテリア

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ヨークシャーテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

散歩中にヨークシャーテリアが事故に遭いそうになって…

私は、岐阜県岐阜市に住む24歳の男です。

ヨークシャーテリアを飼っているのですが、うちの犬はとても散歩が好きで、常に犬が先行している状態で散歩をしていました。

犬が3歳くらいの時でした。そのまま散歩をしていると、ある日事故に遭いかけた事がありました。

寸前の所で道の端に引っ張ることができたので、事なきを得ました。ですがその時に、このままではいけない。愛犬が危ないと思い、リーダーウォークのしつけをしようと思いました。

しつけ方はテレビで見て知ったのですが、どうも飼い主より先行して散歩をする犬というのは多いらしく、実際に事故に遭う危険性も大いにあるとのことでした。

その後、インターネットで調べて実践してみました。

 

リーダーウォークのしつけ方法

まず、ご褒美としておやつを用意し、散歩をします。犬が飼い主より先行し始めたら、リードをしっかりと引っ張ります。

もちろん強く引っ張りすぎないように気をつけ、しかし犬がそれ以上進むことができないようにちゃんとリードを持ちます。

最初のうちは、それでも無理やり進もうとしていました。

ですが、何度も何度も行っていくうちに、飼い主より先行すると、不快感を与えられると知り、立ち止まる用になります。

そして、飼い主である私の方へ寄ってくるようになりました。

そのように、私の元へ来るようになったら、頭を撫でてやったり、おやつをあげたりしました。

少しずつですが、ちゃんと私の近くに寄り添い、散歩ができるようになっていきました。

 

サイトを参考にしたしつけ方で愛犬を守る

私が参考にしたサイトによると、ルートや歩行速度なども変えて行うと良いとのことでしたので、普段とは違うルートでの散歩を行い、それにより犬も喜んでしたと思います。

だんだんおやつを上げる回数や、撫でてやる回数を減らして慣らしていきました。

すると、最終的にはおやつ等のご褒美を与えなくても、しっかりと私の隣を歩くようになり、車道の方へ向かうことも無くなりました。

犬のしつけは今期との戦いでもあります。最初のうちはもちろん簡単には言うことを聞いてくれません。

ですが、何度も何度も行い、何よりも愛情を持って接することで、いつかは愛犬も理解してくれます。

そして何より、事故によって愛犬を失う危険も減らせるということは、私自身の心の平穏を保つことにもつながるわけです。

ですので、愛犬のためにも、そして飼い主のためにも、飼い主よりも先行して散歩をしている人たちはリーダーウォークのしつけを行うべきですし、行って良かったと今では思っています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら