ジャーマンシェパード

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ジャーマンシェパードのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

子犬のジャーマンシェパードのトイレトレーニング

39歳、女性、海外(チュニジア)在住です。

ジャーマンシェパードを飼っています。犬が2ヶ月のときに飼い始め、すぐにしつけを始めました。

以前、ビーグルを飼っていたのですが、その時の経験から、やはり早めのしつけがよいと思い、幼犬でしつけを始めました。

また、ジャーマンシェパードは大型犬なので、散歩でも周りの皆さんは怖がります。

まして、しつけをきちんとしないことで、他人を傷つけるようなことがあってはならないので、しつけは必要でした。

まず初めにやったしつけは、トイレと自分の小屋を分からせることです。

犬が起きたらトイレの場所へ連れて行き、そこでおしっこをするまで待つ。そして、おしっこをしたら褒めて、元の場所に連れ戻す。

これを何度も繰り返すことで、犬はトイレの場所を覚えてくれました。

 

噛み癖や散歩にも効果があったしつけ方法

家を分からせるには、犬の匂いをつけたもの(敷物等)を置き、私も一緒に家の中に入ったりしました(大型犬用の犬小屋なので入れました)。

犬が人間と生活する上で、最低限必要なことをはじめに教えたのは良かったです。

このような基礎が出来てから、噛み癖や散歩時のリードの仕方などのしつけをしていきました。

しつけ方法を選ぶ上で重視したのは、ジャーマンシェパードの特徴をよく知ることです。

また、警察犬・救助犬など人間と共に働くというイメージの強い犬なので、警察犬育成学校で働く人が執筆したしつけ本を購入しました。

犬に怒鳴りつけたり怒っても恐怖を与えるだけでしつけにはならない等、犬のことをきちんと理解しているからこそのしつけ方だと共感しました。

何よりこれこそが、私の求めているしつけ方法でした。

そして、犬の特徴・本能を理解した上でしつけをしていくことには、とても効果がありました。

 

愛犬を理解するしつけ方で双方がストレスを感じない

犬を理解してしつけをする。これを実践したおかげで、私たち人間側も犬も双方が、少なくともストレスを感じずに生活できていると思います。

我が家では、犬を飼い始めてから私が出産したのですが、しつけの効果でしょうか、犬も穏やかに生活しています。

小さな子供をそばに置いても、子供が犬に何をしようとも子供を傷つけることなく見守ってくれているような感じです。

犬を家族の一員として迎え入れるのであれば、当然、生活していく上で守らせなければいけないルールが出てきます。

そのルールを、犬を理解した上で「しつけ」として守らせるのは悪いことではないと思います。

犬の本能・それぞれの性格などもありますが、おまえも家族の一員なんだよと「しつけ」を通して信頼関係は必ず築けると思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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