柴犬

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

愛らしい子犬の柴犬を育てることになった

岐阜県大垣市浅草町に在住しています。40歳男性です。

私は既婚者で子供は男の子が二人おります。

次男が幼稚園に上がる際、少し手が離れたことと、少し遅いですが「子供が生まれたら犬を飼いなさい」という格言に倣ってみたい気持ちがありましたので、家内を説得し飼うことに決めました。

犬種は以前から柴犬に決めていました。

理由は「飼い主に忠実で」とかよく言われる部分もありますが、しっぽがクルッと巻いたところを含め見た目の愛らしさと、子犬の時の子犬らしさに引かれて決めておりました。

家内の実家でも柴犬を飼っていたことも暗黙のうちに理由になっていると思います。

 

ほめるしつけ方に努めていたある日、噛まれてしまって…

購入はペットショップからでした、後から調べると「ブリーダーで生後40日くらいまでは母犬といて社会性を身につけた方が良い」という情報をwebで見ました。

ペットショップで見た我が愛犬に運命を感じ、飼ってしまったのですから後戻りはできません。

ペットショップで買ったことが原因かは分かりませんが、うちの子は私が怒った時に怯えて私の手を噛んでしまいました。

噛まれる事件がある前も躾けているつもりでしたが、このときのしつけはwebから得た情報で「褒めるしつけ」「叩かないしつけ」に努めているつもりでした。

具体的には餌の直前とかおやつを上げるときに、お手とお代わり・待てをさせるくらいでしたので、今から思えばベタベタかわいがるだけで愛犬を調子つかせていただけだったように思っています。

 

1歳頃から愛犬の吠え癖がひどくなった

1歳ころになると愛犬が気に入らないことをするとき(雨の散歩の後体を拭くとか)過度に吠えるようになりました。

さすがにこれは褒めて収まるものでもないのですが、叩いてはいかんと思い大声で叱って黙らせたりしておりました。

しかし、大声というのもすぐに慣れてしまうもので、両社が高ぶるだけで意味がないものになってしまいそのうちに私がかまれる事態になったわけです。

結局、これまでのはしつけになっていないとやっと気が付いて、近県にあるドッグスクール(警察犬なども育てているようでした)に相談してみました。

こちらを選んだ理由は新聞で警察犬の記事の中で紹介されていたからです。

 

ドッグスクールのトレーナーさんのしつけ方法

日にちを決めトレーナーの方に相談に行ったときは、うちの子も歯をむいて怒っていましたが、こちらの要求を聞かないとトレーナーの方がリードや専用の棒?でうちの子をしっぽが下がるまで(闘争心がなくなるまで)しかりつけていました。

トレーナー曰く「急所は外していますから」とのことでした。

最初は私もショックでしたし犬も目に涙を溜めていましたが、飼った私にも責任がありますので、心を鬼にしてしつけの方法を学び実践することにしました。

 

叩くしつけに抵抗はあるが、しつけして良かった

結果ですが、今では散歩のときはリーダーウォークを普通にするようになり、散歩の後に足を拭いても吠えたりはしなくなりました。

犬にも機嫌がありますので、いつもではないですが、我が家で飼う分には問題ない子になったと思います。

しつけの感想ですが、日本の犬は気が強い子が多い気がします。

特に柴犬では見た目の可愛さで飼ったものの、気の強さ故飼えなくなり処分される方も多いと聞きます。

叩くしつけは確かに可哀想な面もありますが、飼った以上最後まで面倒を見るために仕方ないことだと思いますし、私としてはしつけてよかったと考えています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら