柴犬

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

基本的なしつけは出来た頭の良い柴犬

現在40代の主婦で埼玉県狭山市在住です。

私が以前働いていた個人経営の会社で社長が柴犬(女の子)を飼っていました。

私も産まれた時から見ていて一緒に社長としつけもしていました。

最初のしつけは2~3か月ぐらいの子犬の頃から始めて「お座り」「お手」「おかわり」「待て」などの基本的なしつけは出来ていて頭の良い子だったので教えたらすぐに覚えてしまいました。

その子が4歳ぐらいになった時でしょうか…テレビ番組でワンちゃん達の「待て」競争をしていました。

その番組を見ていたら「伏せ」をしてからの「待て」で、その場を、ご主人が離れて行きワンちゃん達が何分待てるか勝負をしていました。

そこで気づきました…社長の柴犬ちゃんには「伏せ」を教えていなかった事に!

 

テレビで見たしつけ方法で伏せを覚えさせる

社長と二人で「伏せは盲点だった」と結構ショックを受けて、そこから「伏せ」を教える事にしました。

でも柴犬ちゃんはもう4歳…果たして覚えてくれるのか?と不安でした。

番組の翌日から早速特訓開始で、まずは基本のオヤツでしつけです!(笑)

社長か私が仕事の合間に柴犬ちゃんにオヤツを持って行き「伏せ」と声を掛けて腰の方を触ります。

すると「お座り」をするので、そこではオヤツを与えずに前足もしゃがむ様に促し、ペタっと「伏せ」の状態になったら、もうそれはム○ゴロウさんのごとく「よーしよしよし!」と頭を撫でてからのオヤツです。

それを一日に2回時間を決めて行う様にしました。

テレビなどでしつけの先生が時間決めてやったりワンちゃん達が飽きたら止めると言っていたので、こうしたスケジュールで覚えさせる事になりました。

 

同じしつけ方でお友達の柴犬も成功

最初は「お座りじゃないの!?」という顔だった柴犬ちゃんも頭の良い子だったので1週間ぐらいすると「もう分かったよ!これでしょ?」と言わんばかりのドヤ顔で「伏せ」をマスターしてしまいました。

更にこれを「お座り」~「待て」の一連の動作の中に組み込むだけです。

試しに「お座り」から始めて「お手」「おかわり」の間に「伏せ」と言ってみたら見事に「伏せ」をやってくれました。

その後は順調に待てもしてからのご飯となりました。

最初はもう4歳だから覚えてくれないかな~と不安でしたが、根気良く教えれば覚えてくれるんだな…と改めて犬達の頭の良さに感心させられました。

社長のお友達の柴犬ちゃん達にも同じ方法で試してみたら、覚える期間はそれぞれでしたが皆ちゃんと「伏せ」以外にも覚えていました。

やっぱり犬って頭良い!

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら