トイプードル

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

トイプードルに主従関係を教えるしつけ方法

広島在住24歳女性です。私は以前トイプードルを飼っていました。

訳あって友人から譲り受け、そのトイプードルが1歳半になったときに飼うことになりました。

以前の飼い主がしつけをしていなかったのか、全部が全部酷くて基本のお座り、待てもできない。トイレもちゃんとできないわ、ソファは噛むわ、飼い主を吠えるわで本当に酷かったです。

まずは自分が飼い主だとわからせるため、1週間柵からほんんど出さず食事やシートを取り替えるなど基本の事だけやるようにして、あとは放っておく。

食事の時も私が食事を食べ終えるまでご飯は与えませんでした。

吠えても無視、一緒の部屋で寝ない、どんな事も冷静に声を荒げず対処する事を徹底しました。

 

トイレトレーニングと待てやお手等のしつけ方

次にトイレトレーニング。

最初は柵の中全体にシートを引きだんだん範囲を狭めていく方法です。

これに関しては1週間もすれば犬自体が同じ場所でするようになるのであまり手がかからなかったです。

次に待て。これは片手に餌、片手は犬の鼻の前に手を置き、犬にいいよという前に食べそうになったら引く、これを根気よく続け10秒20秒と時間を増やして行く方法でした。

待てにしてもお座りやお手、おかわりにしても、できた時は褒めちぎってあげる事が大事ですね。

ソファを噛んだりいたずらをした時は犬の嫌な音を出して教えていました。

ちなみにうちの犬はシルバーの灰皿を床に落とす方法です。

これはTVで見た事があったので実践してみたら本当に聞いたので良かったと思います。

落としたあとに目を見てダメ!というようにしていました。そうするとだんだんダメという言葉もわかってきて、灰皿を落とさなくても言葉だけで伝わるようになりました。

 

甘やかすのではなくしつけをしながら愛犬を可愛がる

散歩の時も自分の前じゃなく横を歩かせるようにしたり、ボール遊びをしていても必ず最後は犬がボールを取って終わりではなく飼い主がボールを取っておしまいという形にして主従関係を徹底していました。

ちなみに全体のしつけ方法はほとんど本やインターネットです。あとは昔実家で犬を飼っていて姉のしつけを真似してみたり。

だいたい3ヶ月もすれば一通りの事は出来るようになります。

最初の飼い主に久々に合わせたときは見違えるようにたくましくなっていた犬を見て驚いていました。

どんな犬もちゃんとしつけがなっていれば飼いやすいし可愛いですよね。

可愛いがって甘えさせるのではなく、しつけをしながら可愛がるときは可愛がることを徹底するといいと思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら