こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
吠え癖のあるトイプードルに行ったしつけ方法
静岡県沼津市在中27歳女性です。
トイプードルを飼っています。生後2か月の時に家に来てからしつけました。
しつけたのは「吠え癖」です。ケージに入れられていると、外に出たくてかなり吠えまくりました。
特に朝私たちが寝室で少し動いたときに物音がするとすごかったです。起きたことがわかると容赦なし、という感じでした。
朝早い時には近所迷惑にもなるので周りの方からのクレームも心配でした。
しつけ方法は、「吠えている間はゲージから出さない」シンプルなやりかたです。
ゲージを使って吠えたらダメと愛犬に理解させる
ゲージから出してやれば簡単に吠えるのはやめるのですが、それをしてしまうと「吠えればゲージから出してもらえる」と覚えてしまいます。
吠えている間はとにかく無視で、静かになるのを待ちます。しかし、あまりにもうるさいとき、どうしても鳴きやまないときというのがあります。
そういう時は「こら」「だめ」と怒って、いけない行為であることをわからせます。このフレーズが犬にとって「これを言われたときは罰を受ける」ということを教え込んでいる状態も必要です。
うちの場合はこれを言ったあとはゲージに入れています。
悪いことをしたらゲージに入れるというのは良くないという考え方もあるのですが、ゲージに入れて犬の行動を制御させる必要があるので大切だと思っています。
吠えて興奮状態から落ち着かせるしつけ方
子犬のうちは飼い主を認識していないので、無視をしたとしてもなんの罰にもなりません。
「だめ」と言っても自由な状態になってしまって、他の事で楽しんでしまうので効果が出にくいです。
それにゲージが興奮状態から落ち着く場所になっていくので、反省に切り替えさせることもできるようになります。
それでもダメな時は「ゲージ全体を毛布などで覆いかぶせて暗い空間にする」ということをしています。
犬にとって暗い所は落ち着く場所です。興奮状態となっているのを落ち着かせるにはとても効果的です。
これをすると割と早めに吠えるのをやめます。
吠えるのをやめたら犬と目を合わせてみます。その時にまた吠えだしたら出すのをやめます。少し遠くへ行ってまたしばらく無視します。
これを繰り返して、吠えなくなる時が少しでもできたら出すようにしました。
周りの人に迷惑をかけないためにしつけは必要
今ではとても静かに出してもらえるのを待てる犬になりました。
ゲージから出しているときに吠えだすこともあるので、そのときは「だめ」というとすぐに辞められるようになりました。
このしつけ方法は、犬を買ったペットショップで教えてもらいました。とても感謝しています。
吠え癖があると近所迷惑になるので絶対にやめさせる必要があります。
私はまだクレームが来たことはないのですが、別の家でクレームを受けたということは聞きますし、ペットショップもクレームをよく受けると聞きます。
自分たちに迷惑がかかることは問題ないのですが、周りの方に迷惑がかかるのは絶対によくないと思います。
どのしつけよりも神経をつかって教え込んだので、今こうして静かな犬になってくれてとても助かっています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。