パピヨン

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、パピヨンのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

本に載っていたパピヨンのトイレのしつけ方法

大阪在住の30歳女性です。実家には13歳になるパピヨンが居ます。

この子が我が家にやってきたのは生後1ヶ月の頃。なのでしつけは0からのスタートでした。

まずはトイレトレーニングから。当然やってきて初日より失敗ばかり。

私たち家族はきちんとしつけをした経験がなかったので、しつけ本やネットで勉強しました。

その中から実践したのは、「パピヨンの育て方」という本に載っていた方法です。

トイレを失敗した時に拭き取ったペットシートを、子犬がメインで過ごす場所(我が家の場合はリビング)に敷き、犬が落ち着きなくウロウロとしたり、食後のタイミングを見計らいすぐにペットシートに座らせる、という方法。

そして上手にシートの上で出来た時には大袈裟なぐらいに誉めちぎること。単純で簡単な方法だったので試してみました。

 

トイレトレーニングを行い2日程で覚えてくれたが…

この2つをひたすら繰り返したところ、2日ほどでトイレの場所を覚え、連れていかなくとも自らトイレに向かい排泄できるようになりました。

そうして上手く排泄ができるようになったら次のステップなのですが、私はここでミスを犯しました…。

本来であれば、トイレの場所を徐々に移動させ、本来トイレとして使用して欲しい場所まで時間をかけて動かしていくのが正しい方法です。

そして我が家の場合、リビングは家族が食事をしたりくつろぐスペースだったので犬のトイレ場所としては好ましくなく、廊下の端に設置しようと考えていた私。

しかしリビングの出入口と真逆の位置に最初のトイレを設置していたので、徐々に動かすにしても机の下やソファーの側を通らなければならず、かなりの時間も要しますし、現実的ではない…。

そして最初のトイレの位置をすぐに覚えてくれたことに調子にのった私は、「このまま廊下に動かしても大丈夫だろう」と考え、せっかく覚えたトイレを、いきなりリビング→廊下へワープさせてしまったのです。

 

トイレのしつけ方で気をつけておきたいこと

そうすると犬は混乱。せっかく覚えたトイレがなくなっているのだから当たり前ですよね(笑

本当に悪いことをしてしまったと後悔しました。

結局逆戻りであっちこっちに排泄をしてしまう始末…あの時にもっと時間をかけて教えていれば、最初のトイレ位置をもっと考えていればこんなことにならずに済んだことかと思います。

割と覚えの速い子なので(お座りやお手、待てなど一通りの芸当は一週間程で習得)、最初の対応をしっかりしていればトイレを失敗することはなかったでしょう。

それからかなりの時間を要し、廊下の1畳分ペットシートを敷くことでなんとかトイレは覚えましたが、今でもメインは散歩に行った時や定期的に外でさせています。

それでも時々失敗していますが…(笑)

このように私は失敗してしまいましたが上記の方法であれば時間はかかっても確実に覚えてくれるので、移動させるルートだけは必ず確認しておくことを強くお勧めします。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら