パピヨン

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、パピヨンのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

生後3ヶ月のパピヨンにトイレトレーニング開始

私は25歳の女で、神奈川県横浜市に住んでいます。

愛犬はパピヨンという犬種で、蝶々が羽根を広げたような耳の形と、美しく長い毛が特徴の男の子です。

家族で何気なくペットショップを覗いたら、生後3ヶ月を過ぎた小さなパピヨンがこちらを見てぴょんぴょん跳ねているのを見て、私が「飼いたい!」と騒いだのがきっかけで飼うことになりました。

うちでとくに重点を置いて行ったしつけは、「トイレ」です。家の中のあらゆるところでトイレをされても困る、と思ったからです。

男の子だし、マーキングをするというのは聞いていたので、必ずトイレだけは出来る子に育てようと、飼って間もなくしつけを始めました。

まずはトイレの場所を決め、かならずそこからは動かさないようにします。うちでは、ハウスの隣を定位置にしました。

まだなにもわかっていない子犬の状態だったので、最初から正しい場所にはできません。

見当違いのところにした場合は、「いけない」と言って拭いたおしっこをトイレまで持っていき、「ここ」と教えました。

 

ペット雑誌に載っていたトイレのしつけ方法

偶然でもトイレでおしっこやうんちができた場合は必ずおやつをあげ、いい子いい子をしてあげます。

この方法は、当時購読していたペット雑誌に載っていたものです。

初めは、「本当に効果があるのかな」と思えるほどスローなスタートでしたが、ほかの方法もどれも似たようなものだったし、愛犬を信じて数ヶ月しつけました。

なんでも、できるようになってきた!と思ったら、全然違うところでおしっこしたりと、行ったり来たりを繰り返していたのです。

さすがに犬も、なんでお菓子がもらえるのかぐらいは分かっているはず、とは思うものの、人間の思い通りにはなかなか行かないものです。

でも、効果はゆっくりと、しかし着々と見えてはきました。初めは3分の1の確率でできたものが半分になり、半分が3分の2の確率でできるようになり、ほとんどできるようになってきました。

 

しつけ方に変化があると犬は理解出来なくなる

だんだんと足を上げておしっこをするようになり、お菓子欲しさにただ足を上げに行っていることもしばしばあります。

それでもお菓子を与えました。犬のしつけでは、始めと違うことをしてはいけないというのを雑誌で読んでいたからです。

トイレでおしっこをしたらご褒美、これは鉄則です。

やはりしつけというものは、犬種などによっても違うと思いますが、時間がかかります。根気がいることもあります。

あれだけ同じように教えてもなんでできないんだろう、とか、他の犬はできてるのに、など比べてしまうこともあるかもしれません。

でもめげずに行うことが大事だと感じます。

さらに、しつけるときは、人間の感情を表に出してはいけないと思います。

犬はどんどん頭がこんがらがるばかりです。いつも同じように、同じリズムで行うことが大事です。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら