こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアシュナウザーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
家族になったミニチュアシュナウザー
私は長野県の飯田市に住む28歳です。小学3年生の娘と、年長さんの息子、旦那の4人暮らしです。
マイホームを建てて、育児も少し落ち着き始めた頃、娘が犬を飼いたい!と言い出しました。
始めは、お世話も出来ないし、中途半端な気持ちでは動物を殺してしまう事になるからと反対しましたが、娘の熱意に押され犬を飼う事に決めました。
旦那とも相談すると、『マルモのおきて』で出ていた、ミニチュアシュナウザーなら飼っても良いよ!と言う事で、ペットショップに行きその場で購入しました。
帰りの車の中で名前を『おんぷ』と名付け、初めての犬との生活に不安と楽しみでいっぱいでした。
トイレトレーニングで行ったトイレのしつけ方
家に来たおんぷは、4か月。
ペットショップ内の狭いゲージに入れられていた為、しつけは何もできていなかったので、人を噛んだり、ソファーを引っかいたり、いろいろな所でおしっこをしたりと、大変な事ばかりでしたが、一番は、トイレのしつけからはじめました。
しつけ方法も、犬を飼っている人から聞いたり、ペットショップでも教えてくれましたが、娘が犬を飼うために学校から借りてきた本に書いてあった方法を試すことにしました。
まず、家の中にゲージを置きます。餌と寝床以外はトイレシーツを全体に敷き、おしっこが出来たら褒めてゲージの外に出して遊びました。
また、少し時間が経ったらゲージに戻して、おしっこをするまで待ちます。トイレシーツでおしっこが出来たら外に出して遊ぶを、何回も何回も繰り返しました。
褒めて伸ばすしつけ方法でトイレを覚えてくれた
たまに、遊びに夢中になってしまって床やカーペットの上で失敗してしまう事もありました。
ですが、失敗しても怒らず、出来た時だけ褒めて遊ぶ方法が、おんぷには分かりやすく合っていたようで、すぐにペットシーツの上だけでおしっこをしても良いと学習しました。
それから、ゲージの中のペットシーツも枚数を減らし、おしっこをしたくなったら、自分からゲージに戻りおしっこをするようになりました。
また、しつけもしていないのに、お散歩に行った時には犬の本能なのか、草むらに行きウンチをするようになりました。
家の中でも、ウンチをする事もありますが、決まってペットシーツの上でしかしません。
犬は、肉球でペットシーツの柔らかさを覚え、自分の匂いで排泄する場所だと認識する。と本にかいてありましたが、その通りだなと感じました。
思っていたよりも、犬は頭が良く褒められる事が大好きなので、褒めて伸ばす事を心がければ、何でも覚えてくれると思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。