シーズー

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、シーズーのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

子犬のシーズーにトイレトレーニング開始

私は京都府宇治市在住の30歳女性です。

6年前からシーズー犬を飼っており、ペットショップから連れて帰ってきた3ヶ月の子犬の時からおしっこやうんちの癖はきちんとしつけしたいと思ってました。

また、前回にもシーズー犬を飼っていましたが、その子はおしっこなどのしつけはしっかりできたものの、散歩中に吠えたり噛み付くなどの困った行為があったため、今回は幼少期から吠え癖や噛み癖もない子に育てようと決めていました。

まず、おしっこやうんちの癖は購入したペットショップの店員さんから詳しく説明を受けました。

最初はゲージの中にペットシーツを敷き、おしっこをしたそうな仕草をするのを見計らってシーツの上に乗せ、うまくできればとにかく褒めること、を続けました。

実際、何度も失敗することがありましたが、粗相をすると褒めない・相手にしないなどの態度でシーツ以外ではしてはいけないことを根気よく覚えさせました。

 

散歩中のトイレのしつけ方について

3ヶ月ほどでゲージの中のシーツですることは覚えてくれたので、今度は散歩中におしっこができるように訓練を始めました。

これがとても難しく、おしっこをしたそうな仕草をするのを見計らって外へ連れて行くのですが、周りの人や他のお散歩中のわんちゃんが気になってなかなかできませんでした。

そこで、人気のないところへ行きとにかくおしっこするまでは…と粘って散歩に連れて行くという日々を何週間と続けました。

すると、うまく外でできる日もようやく少しずつ増えてきたので、できればとにかく褒める!を繰り返し、今ではすっかり定着して散歩中のみおしっこうんちをするようになってくれました。

 

1歳になる前になおった吠え癖のしつけ方法

また、吠え癖については、もともと穏やかな性格だったからかそれほど苦労してしつけることはなかったです。

ですが来客があった場合やおやつが欲しいなどでしつこく吠える時には、とにかく相手にせず無視をする、ということを重点的に繰り返してみました。

すると、吠え癖も一歳になる前にはしっかり覚えてくれました。

 

噛み癖もなくなり、子犬からのしつけスタートが肝心

そして、噛み癖についてはこれもまた穏やかな性格のため甘噛み程度でしたが、家の敷居や柱をかじろうとするので、固めの歯ごたえのあるおもちゃをたくさん与えるようにしました。

すると、こちらもすっかり噛まなくなり今ではとても楽に生活できています。

必要最低限のしつけやマナーはやはり本当に連れて飼ってきたところからのスタートが肝心だと思います。

とにかくできたら褒める、できなければ無視をする、でしつけが完成するまでには時間も労力もかかりますが、やはり根気よく続け覚えさせることがしつけの成功への近道ではないかと思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら