こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬の柴犬に噛み癖(甘噛み)をやめさせたしつけ方法
自宅で現在1歳の柴犬を飼っています30歳の女性です。家に来たのは5か月の頃でした。
柴犬はしつけをしっかりしないと大人になってからも大変なことになると聞いておりましたので、かなり気にしていました。
まず噛み癖がひどかったですね。甘噛みなのか本気で噛んでいるのか、手は血だらけ。最初は可愛さのあまり、甘やかしていましたがだんだんとスパルタになっていきました。
甘噛みはまだいいとして、本気で痛いときは口の中に手を突っ込みました。相当嫌がります。
それでも止めないときはお腹をひっくり返して反省させました。これはかなり厳しい方法ですが効果あります。
今も甘噛みすると痛いよーと言うとすぐ止めてくれます。そしてすぐに褒めます。最初が肝心だと思います。
これは愛犬家から聞いたやり方ですね。
トイレトレーニングで行ったトイレのしつけ方
一番大変だったのがトイレのしつけです。
家に来たころは家のそこらへんでオシッコしてました。カーペット、布団、バスマット。いろんな所でやるもんですから何度も怒ったので今では家の中でトイレをしなくなりました。
これはこれで困ります。散歩の時しかしないので、体調崩した時、台風の時でも散歩へ行かなくてはいけなくなりました。
半日以上は我慢していることになります。
知り合いの動物病院に勤めている知人に聞いたら、「まずトイレの場所をわかりやすくする、合図、無理やり散歩に連れて行かない」との事です。
家の中でオシッコをして怒られるとの事なので、散歩中にしたオシッコをトイレシーツに染み込ませてそれをトイレに置いておきました。
かなり効果あります。匂いを嗅いで回り出したら、温かく見守ります。
そこでしゃべりかけると、気が散って、オシッコしなくなります。きちんとできたらおやつなどご褒美、いっぱい褒めます。
そして、合図はオシッコ中にシーシーや1.2ワンツーなど話しかけると、覚えてくれます。
しつけは時間をかけてワンちゃんと向き合っていく
最後の無理やり散歩に連れて行かないは、犬はもともと自分の住処で排泄をしない生き物で外でしかトイレをしなくなるのは当たり前です。
ただ飼い主さんもお散歩へ行けない日も出てきますよね。
散歩に絶対行かなきゃいけないという飼い主も犬もストレスになってしまいます。
家でも外でもどちらでもできるようにしつけをした方がいいですね。これでかなりトイレの悩みも減ってきました。
トイレのしつけは本当に大変です。習慣を変えるというのはワンちゃんにとって大変な事です。
ゆっくり時間をかけてワンちゃんと向き合っていきましょう。できたらいっぱい褒めてあげましょう。
愛情持って接することがワンちゃんとの絆を深めてくれます。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。