雑種犬がお手と待てをすぐに覚えてくれたしつけ方法について

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

雑種犬に早いころからのしつけ開始

24歳、女、福岡県の大牟田市に住んでいるものです。

我が家には親子で2匹の犬を外で飼っております。犬種は雑種です。

母犬が迷い犬だったのですが、まだ若かったので推定3歳くらいの頃だったと思います。

その子供も1歳未満のときに、祖父が犬が苦手だったため早いうちに簡単なしつけでもしようかなと思い立ちました。

母犬は家で飼い始めたころからトイレは散歩中にしかしないのですが、子供も自然と家では糞尿をしなかったのでトイレに関しては何も教えませんでした。

母犬は前にしつけをされていたのかなと思います。もともと人懐っこく、おとなしい性格の犬達なので噛み癖や吠え癖で困ることはありませんでした。

 

お手や待てをすぐに覚えてくれたしつけ方法

お手や待てを教えた時は、犬と同じ目線に立ってから始めました。

犬の手を握ってこれがお手、これがおかわり、という風に体に触れながら声に出して教えていき、少しでも出来たら褒める、ということを繰り返しました。

間に好きなおやつをあげたりするととても喜んで芸を覚えるようにやってくれました。そしてお手は15分ほどで出来るようになりました。

待てはごはんを食べさせる時に、ついでに教えていきました。

ごはんを置いた時に、食べようとする犬達の前で『待て!』と目を見て犬の顔の前に手を出します。これも繰り返し行いました。

この時に犬達にとってしつけがストレスにならないよう、しつけの時間は短めにやるように心がけています。

 

犬のしつけ方で心がけていたこと

簡単なことではありますが、しつけをしたことで良かったなと感じたことは、犬の散歩中に他の犬や猫を見つけた時に『待て!』と言うと飛び出して行かなくなったことです。

近所にはご年配の方もたくさん住んでいらっしゃるので犬を飼っている私達というよりは周りに住んでいる方やペットに迷惑がかからないことが良いことかなと思います。

それからしつけをする時、犬が言うことを聞かなかったりしても強く叱らないように心がけていました。

飼い主の声のトーンや、表情を見て怖いと感じさせてしまうとかわいそうだなということもですが、犬も飼い主も楽しみながら勉強していくと楽しく覚えることが出来ました。

上手にできると褒めてもらえるという犬達にとっても飼い主から ちゃんと見ているよ、と伝えられているようで嬉しくなりました。

何かを教えるときには厳しくしすぎず、楽しいな、嬉しいなと思ってもらえるようなお互いに楽しむことのできるしつけでこれからも犬達と仲良くしていきたいです。

少しでも参考になれたら嬉しいです。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら