こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
家族全員で行った吠え癖のある柴犬のしつけ
私は、18歳の男子大学生です。私がしつけた犬は、実家で飼っている柴犬です。
実際にしつけは、私だけでなく、家族全員で行いました。私たち家族が、しつけを始めたのは、家で飼っている柴犬が1歳になった時です。
私たち家族が行ったしつけは、他人が来た時に吠えてしまう、いわゆる吠え癖を治すことです。
なぜしつけをしようかと思ったかというと、近所に犬嫌いの子供が住んでいるのですが、家の犬が吠えてしまったことにより、その子供を泣かせてしまい、子供の親に文句を言われてしまったからです。
人に慣れさせるしつけ方法を教えてもらう
私たち家族がとった方法は、とにかく人に触れさせて人に慣れさせるという方法です。
なぜ、このしつけをしようと思ったかというと、私の、母の知り合いに犬を飼っている人がおり、その人に勧められたからです。
母の知り合いの家で飼っている犬にも吠え癖がありました。
その犬も柴犬で、保健所で殺処分を受ける前にもらってきた犬だといっていました。
そのため、人に全くなれておらず、人を見ると吠えてしまうといっていました。
公園でたくさんの人と触れ合うしつけ方
母の知り合いが言うには、人に吠えてしまうのは、人間におびえているのが一番の原因と言っていました。
なので、母の知り合いが飼っている犬は散歩ですれ違う人に、撫でてもらうように頼み、人に慣れさせていったと語っていました。
私たち家族も人と触れ合う機会を増やすという方法を実践してみることにしたのですが、どこで触れ合いさせればいいか悩んでいました。
散歩をしてもそんな人とすれ違う機会などあまりありませんでした。なので、休日家から少し離れた公園に連れていくことにしました。
この公園では、犬を散歩している人が休憩するためにたくさんいました。そこで、犬の飼い主に事情を話し、私たちが飼っている犬と触れ合ってもらうことにしました。
愛犬を守るための大切なしつけ
犬を飼っている人は、やはり犬になつかれるのが早く、その公園に通っている間に、人に吠える機会というのは減っていきました。
まだ、若干本当に知らない人が来た場合には吠えてしまうこともあるのですが、吠え癖というものは完璧に治ったと思います。
その証拠に、昔吠えたことにより、泣かせてしまった子供が、家の前を通った時も吠えずにじっとしていました。
犬というのは、本能的に吠えてしまうと思います。
犬も私たち同様に心を持っている存在なので、私たちの勝手でしつけなどをしていいものなのかと悩んだ時もありました。
しかし、犬は人間とはほかの種族である前に、私たち家族の一員であるということから、しつけに踏み切れました。
家族を守る意味でも、しつけをしてよかったと思っています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。