こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ワイヤーフォックステリアのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後4ヶ月のワイヤーフォックステリアのしつけ
私は44歳の主婦です。神奈川県茅ヶ崎在住です。
私の愛犬は、ワイヤーフォックステリアのオス、現在は10歳です。
この犬は、ペットショップで購入しました。生まれて一ヶ月後にペットショップにきたそうです。
それからずっとガラスケースの中で4ヶ月まで育ちました。外には出ることはなかったそうです。
ワクチンやら、何かに感染するからとお店側は入れっぱなしにして育てたようです。何回か会いに行ってから、この犬にすることに決めました。
ガラスケースから出して家に連れて帰ってきた時、この犬は初めて歩いたみたいで、本当に歩けなかったのです。
ジャンプすることしかできなかったのです。そして人との接触に慣れていないので、抱っこすることもできず、常に警戒しているようでした。
トイレトレーニングで行ったトイレのしつけ方法
そんな感じで始まった犬との生活ですが、まずトイレのしつけから始めました。
犬のケージをリビングに置きました。そのケージの中にトイレシーツをひいて、ここでおしっこするように促しました。
でも言葉がわかるわけではないので簡単には理解しません。トイレしたらシーツの上に連れて行き、ここだよって教えます。
何十回も教えたと思います。トイレシーツもあちこちにひいたと思います。
そしてどれでもいいからトイレシーツの上でおしっこしたら、ものすごく褒めてご褒美をあげました。
それからおしっこシートに上でする確率が増えてきました。
これで大丈夫と思ったのですが、今度はウンチの問題です。これは、今でもできないのですが無理でした。
食糞もするのでフードを変えたり、手作り食にしたりしても今現在もダメです。
人間慣れやお座り、待てにはお菓子を使ったしつけ方
寝ることですが、人に慣れていないので、人前で寝ることができなかったのです。
ケージに入れて寝るのですがカバーで覆わないとダメでした。でも、ケージで寝ることには抵抗がなかったようです。
それは今も大丈夫です。我が家にきてから、2ヶ月くらいして、抱っこさせてくれるようになり、私に寄りかかって寝てくれるようにもなりました。
この時は、犬のしつけはどうでもいいってくらい嬉しかったです。
でも、おすわり、待ては基本なのでさせなくてはいけません。
おすわりは、おすわりっていいながら座らせました。これは、簡単にできたと思います。
待ては、ご褒美を見せながら教えました。やはりご褒美の力はすごいです。
散歩中の引っ張り癖もなおって良かった
次に、散歩の歩き方です。テリアなので、ペットショップの方からは、難しいと言われてました。
飼い主の横をきちんと歩くことは理想ですが、簡単には行きません。
散歩行くよと玄関を開けた瞬間、グっとものすごい力で引っ張ります。待てが効かないのです。
散歩中も最初の10分くらいはものすごいです。犬のペースについていくのがやっとです。
何回も犬が先を歩いたら飼い主が止まるという繰り返しでした。何年もダメでした。犬の興味のあるものがあれば行ってしまいます。
散歩が大変でした。ご褒美をいつも持ち歩きながら、できたらあげたり、違う方向に行ったら、グイッと引っ張って飼い主の行きたい方へいくようにする、何年もこの状態でした。
今は、違います。6歳超えたくらいから、年齢もあると思いますが、とても散歩が上手な犬になりました。
きちんと横を歩き、待てっていったら座って待ちます。
これは、犬が年をとりそうなったのか、今までのしつけの延長なのかわかりませんが、これでもだいぶいい犬になりました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。