シェットランドシープドッグ

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、シェットランドシープドッグのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

シェットランドシープドッグがすぐに覚えたお座り、伏せ

私は39歳の主婦です。福島県伊達市の自宅の庭でメスのシェットランドシープドックを飼っていました。

生後3か月で我が家にやってきた頃はころりと転がりそうなほど、まん丸くてかわいい姿でした。

その頃からしつけたのはお食事の前にお座りをすることです。

これは犬のほうにも早く食べたいという思いがありましたからとってもしつけしやすかったです。あっという間に覚えていました。

次に教えたのは伏せです。これもおやつをあげる時にあわせて教えたので食欲にかられてすぐに覚えてくれました。

これらをしつけようと思ったのには特に理由はありませんでした。

子供の頃からなんとなくテレビなどをみていると、犬が食事の前にお座りをしている姿がうつっていたのでそれが当たり前だと感じていたからしつけた感じでした。

 

本で読んだ吠え癖のある犬のしつけ方を試す

それから犬の体型はあっという間にシュッとしていき細長い顔つきになりました。

その頃からは運動量はかなり多くなり、動きもとても素早いものになりました。

それと同時に庭の前の道路を通過するバイクや歩行者、そしてすぐそばを走る電車を俊敏に追いかけまわし、よく吠えるようになったのです。

本来シェットランドシープドックは牧羊犬として働いていた犬なので、動く物や見知らぬ人を目にするととっさに吠えてしまうのかもしれません。

ですが吠える状態をなんとかしないと歩行者が驚いて転倒したり、近所から苦情がくるのではないかと不安になってきました。

そこで犬のしつけの本を1冊買ってきて読んでみました。

そこには吠えたら新聞紙を丸めた棒を振り上げて叱るふりをするように書いてありました。

早速新聞紙を丸めてガムテープで巻いて細長い棒を作り吠えたら「ダメッ」といって新聞紙を振り上げてみました。

ですがまったく効き目はありませんでした。

 

犬種に合ったしつけ方法を見つけること

他にもテレビで犬のしつけに関する番組を見るたびに、何か対策はないかと注目してみるようになりました。

ある時「吠えたら首輪をつかんで口をおさえる」という方法が紹介されていました。

やってみようとしたのですが、犬の動きが速すぎて追いかけまわすのに精いっぱいでできませんでした。

結局、我が家の犬が寿命を全うするまで吠えるのをやめさせることはできませんでした。

今思えば犬には様々な犬種があるわけで、うちの犬の犬種にあったしつけ方法があったのではないかと思います。

テレビでみたのも他の犬種でしたし、本も特に犬種を意識しては書かれていなかったように思います。

基本的に牧羊犬は主人に従順なのですから、もっと叱らないような方法で優しく示せるような方法があればやってみたかったと後悔しています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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