こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
9歳の頃に行った雑種犬のしつけの話
私は23歳男性、鹿児島県鹿児島市に住んでおります。
種類は雑種になり飼い始めて10年以上になります。
だいたい9才の頃に、最も苦労した犬小屋を寝床として使ってもらう為にしたしつけについてお話したいと思います。
現在の自宅に引っ越してしばらくの間は仮設のベランダがあり、その柱の下に雨風をしのげるスペースがあった為、犬小屋を買わずにそこを代わりとして使っていました。
犬小屋に比べて十分に広いスペースがあり快適に使っていましたが、2年ほど前に自宅のリフォームを行うことになりました。
その際に仮設状態だったベランタを撤去しそこに新たなベランダを設置することになりました。
犬小屋を寝床に使ってもらうしつけ方法を考える
自分含め家族は「洗濯も干しやすくなる」と喜びました。しかし冷静に考えてみると今まで犬小屋代わりとして使っていたスペースが仮設の時より低くなり入れなくなります。
よって雨風しのげるスペースがなくなってしまうのでどうしようと考え、庭の別のスペースに木製の犬小屋を買うことになりました。
そして犬小屋を組み立てて設置し、中に餌と水を置いて入ってくれるのを促そうとしました。
最初は興味津々で周辺をぐるぐる回っていたので、数日も経てば犬小屋の中に入ってくれるだろうと思いました。
しかし日が経過しても餌や水の飲み食いには小屋にやってきますが、事が終わると小屋を離れてしまいます。それが大雨であろうと同じことをやっていました。
ついには雨の日に吼えるようになってしまい、日中だけではなく夜中にもお構いなしです。
このとき自分は「ずぶ濡れになっている愛犬を見てたら悲しくなってきたしかわいそうだ」「このまま吼え続ければ近所迷惑になる」「本当に入ってもらえるようなしつけをしなければ」と思いしつけをしようと思った理由に至りました。
ネットで探したしつけ方を試してみる
どのようなしつけをすれば小屋の中に入ってもらえるかと、まずは自分の考えで遊び道具などを入れてみようと試しましたか駄目でした。
そして2つ目に、小屋が右側に傾いていたのでこれを嫌っているのではないか思って修正しましたがこれも駄目でした。
自分の考えたしつけでは効果がないと判断して、ネットで同じ悩みを持っている人や持っていた人のしつけ方法について探しました。
そしてこの方法ならいけると確信を得た方法を見つけました。
それは小屋の床にタオルなどを敷いてあげて、小屋の中に入ったらご褒美を与えるという方法でした。
入らない理由ついて調べたところ、「小屋の床に爪が当たる音がするのを嫌がる為」とありました。
確かに今の小屋の床には何も敷いてなかったので、これをやってみればいいかもと思いこの方法を選びました。
諦めたくなったりしたがしつけを続けて良かった
さっそく実践してみました。最初は中々上手くいかないなあと思っていましたが、 数日後、雨の日に帰宅すると小屋の中で雨をしのいで休んでいました。
うれしくてご褒美を与えました。その後も雨の日以外の日にも小屋に入ってくれるようになり効果抜群でした。
ようやくここは自分のスペースであるということを学習してくれたようでとてもうれしかったのと同時に、早くこの方法を見つけていればと少しながら後悔しました。
しつけをしているまでは上手くいかないことが多くて途中で諦めたくなる事もありましたが、その成果が現れた時とやってよかったと今でも思っています。
今でも愛犬と楽しく生活しています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。