こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後3ヶ月のトイプードルにトイレトレーニング
私は滋賀県大津市在住の32歳女性です。
我が家の愛犬はトイプードルの男の子で、名前はリックです。
リックは生後3ヶ月のときにペットショップで購入し我が家の一員になりました。そして、我が家に来たのと同時にしつけを開始しました。
まず最初に教えたのは、もちろんトイレです。
トイプードルは室内犬なので、トイレ場所を固定する必要があったからです。
リックは我が家にとって初めての室内犬だったので、初めは大変不安でした。
しかしそんな心配をよそに、リックはすぐトイレを覚えてくれました。
本を参考にしたトイレのしつけ方について
方法としては、書店で購入した「トイプードル」というタイトルの、しつけや病気のまとめ本を参考に行いました。
ゲージ一面にトイレシートを敷き、徐々にその面積をせばめていくというものです。
少しずつトイレシートをせばめていくことで、通常のトイレの面積に慣れさせていきました。
効果はてきめんで、リックは一週間もかからないうちにトイレを覚えることに成功しました。
その他、私はリックにお手とお座り、そして待ても教えました。
お手とお座りは同じく本を参考に、待ては主人オリジナルの方法で教えることにしました。
はっきりと目でわかるサインもある方が良いということで、「待て」といいながら人差し指を立てるものです。
お手、お座り、待てで主従関係を教えるしつけ方法
お手とお座りは、ごはんをあげる際にさせることで主従関係や信頼関係を維持できると考え、しつけることにしました。
お座りは、声掛けをしながら目線を上の方に誘導し、おしりを床に優しく押すというのを繰り返しました。
お手は、声掛けをしながら繰り返しリックの手を取りました。
待てとお座りは大変効果があり、いつでもすぐに反応するまでになりました。
一方お手はというと、気分次第でやったりやらなかったりです。それでもよそで披露するわけではないので、自宅での日常生活においては十分だと感じています。
子犬の頃に犬に慣れる訓練をしておけばよかった
トイレ、お座り、待てさえ完璧であれば日々の生活においてはそうそう困ることはありません。
本を見ながらのしつけはうまくいくのか半信半疑でしたが、根気よく犬に向き合い繰り返し行えばなんとかなるものだと実感しました。
リックを迎えた当時は共働きだったこともあり、時間に余裕のない生活を送っていました。
今思うと、子犬の内にもっと人と犬に馴れる訓練もしておけば良かったという後悔もあります。
必要最低限のしつけはしてきたつもりですがドッグランなど外で楽しむためには、子犬の頃に社交性のしつけも必要だったと感じています。
7才になった現在では、追加のしつけはなかなか身につきそうにありません。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。