こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ペキニーズのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のペキニーズに要求吠えをさせない
45歳、女性。北海道札幌市豊平区在住です。飼っている犬種はペキニーズでメスです。
ペットショップで2か月のときに買ってきて、すぐにしつけを始めました。
まず最初に始めたのは要求吠えをさせないことです。我が家はマンションなので近所に迷惑をかけないようにということをまず考えました。
以前にも犬を飼っていたことがあるのですが、今回はきちんとしつけをしてみようと思い、本を買ったりインターネットで調べたりしました。
仔犬の頃は一匹でケージに入れておいたりすると、どうしても寂しがってクンクン鳴きます。
かわいそうなので出してかまってあげたくなるのですが、そこはグッと我慢して放っておきます。
可哀想に思っても我慢する吠え癖のしつけ方法
たとえ近くにいたとしても、犬の方には背を向けて知らんぷりをします。犬はかまってほしくてクンクン鳴き続けますが、鳴きやむまで絶対に無視をし続けます。
犬の方もかなりしつこく鳴き続けるので、我慢比べのようで辛いですが、ここが我慢のしどころです。
するといずれ諦めて鳴くのをやめます。犬に声をかけたりケージから出してあげるのは、必ず犬がきちんと鳴きやんでからにします。
ただ、あまりにかわいそうになってきて気になってしまう時は、私は手鏡を手に持ってこっそり鏡に映して観察していたりしました。
ケージの中をあっちへ行ったりこっちへ行ったり、上を見上げてみたり、小さな体でなんとかこちらへアピールしています。
もう、出してあげたい気持ちでいっぱいになりますが、この子の為だと我慢しました。
しつけ方を繰り返すことで愛犬に理解させる
この行動を繰り返すことによって、犬も「自分の要求はきかないんだ」ということを理解していきます。
うちの犬は二か月ぐらい繰り返したところでケージから出してと鳴かなくなりました。
こうしてしつけることで、動物病院に連れて行くときなど犬用キャリーに入れても、おとなしく入っていてくれます。
また家に犬が苦手なお客さんが来たり、小さな子供が来たときなどには大変役に立っています。
しつけすることで飼い主と犬の関係も良くなる
特にしつけたのは「ケージから出してほしい。かまってほしい。」という要求吠えのしつけだけなのですが、これがその他生活全般的にも効果があったなと実感しています。
ご飯やおやつが欲しかったり、人が手食べているものが気になったり、そういう時もせがんで鳴くということがありません。
ウルウルした目でじっと見つめてくるだけです。
こういう犬のしぐさはとてもかわいいものです。こういう時はよく褒めておやつをあげたりしています。
きちんとしつけてあげることは犬にとっても飼い主にとってもハッピーなことなんだと実感しています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。