こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
トイプードルの怒らないトイレのしつけ方法
31歳男性、兵庫県神戸市中央区に住んでいます。
オスのトイプードルを飼っており、0歳の時に購入しそれからしつけをしています。
当時室内で飼うことを計画しており、その中で好き勝手におしっこや大便をされては困るので、まずはトイレのしつけをしました。
しつけの方法は当時インターネットや本で色々と調べました。
私の犬はあまり暴れるタイプではなかったので、置いてあるペットシーツをぐしゃぐしゃにするということはなかったのですが、ペットシーツからおしっこをはずすことが大変多かったです。
ペットシーツの上には立つのですが、そこから足をあげておしっこをペットシーツ外にしてしまうと言う失敗をしていました。
見た情報の中で多く見られたのが「失敗しても怒らないこと」だったため、失敗をしても怒らないよう努めました。
最初の頃は正直腹が立ってしまい怒ってお尻を叩くことをしてしまったことがあるのですが、そうすると犬はおびえてしまい余計失敗をする、目の前でトイレをしなくなる等の行動に出てしまい、余計にしつけがしにくくなってしまいました。
そのため、それ以降は決して怒らないよう、トイレを失敗しても黙って片づけてすぐに犬の傍から立ち去るようにしました。
ゲージ内でのトイレトレーニング
基本的にゲージから外へ出すのは自分がいる時のみとしました。
犬はあまりに広い空間にいると落ち着かないとの話なので、普段はゲージの中に入れて置き、トイレは必ずその中でさせるようにしました。
最初はゲージ一面にペットシーツをひいていたのですが、しばらく観察していると犬がトイレをよくする場所がわかってきたので、どんどんペットシーツの面積を、その場所に向けて狭くしていきました。
また、トイレをしている時に「シーシー。」と掛け声をかけました。
そして、その中で成功した時にはおやつをあげ、触ってやり、ゲージから出してあげ、抱っこして全力で褒めてあげました。
そうすることで犬も喜んでくれたので、それを続けてみました。
犬と真正面から向き合ったしつけ方でお互いに成長できた
今ではトイレをする時間帯を毎日ある程度決め(1~2時間の前後はあります)、普段はゲージの中にはペットシーツをひいていないのですがその時にはペットシーツをひいてあげ、「シーシー。」と言うとそこでトイレをするようになりました。
ゲージにペットシーツを入れていても、私に褒められたいからかそれに慣れてしまったのか、基本的には私の目の前でないとしないようになっています。
私がトイレをさせることを忘れると、いつまでも我慢しているので、ちゃんと忘れないよう気を付けておくのが大変ではありますが、しつけの面では扱いやすく助かっています。
最初の頃は色々と大変でしたが、犬と真正面から向き合ってきたのは今となってはいい思い出で、お互いに成長してきたのかなと感じています。
これからもこの家族は大事にしていきたいと思っています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。