こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
近所からの苦情を受けて雑種犬の吠え癖のしつけ開始
30歳女性、北海道札幌市在住です。
知り合いからのもらった犬のために生年月日不明で、推定2歳位の雑種の吠え癖をしつけました。
躾をするきっかけは、近所からの苦情を受けたことがきっかけでした。
数年前の事です。家族の者が雑種犬をもらってきたので家族でむかえることになりましたが、成犬になるにつれて吠え癖がひどくなりました。
飼い始めた時からそれなりには躾ていたつもりですすが、エサを与える者以外に向かってはいつの間にか牙をむくようになっていました。
うちでは仕事が忙しく、なかなか犬の躾に構うことも出来ずに月日が過ぎて行きました。
近所から、「四六時中吠えていて迷惑だ。」という苦情があり、むだ吠えを無くそうとはしましたが、世話をして可愛がっている者が躾には無関心であり、むしろ、のびのびと吠えたり走ったりしている野放しの状態がかわいいと思っているので、むだ吠えは当然のことでした。
この犬は番犬ようにと貰い受けたので、躾の必要性も感じていませんでした。
散歩以外はゲージをつかったしつけ方法を試してみる
犬用のケージを購入することから始めました。
散歩以外は、ケージの中で過ごさせ他人に吠えかかることがないように環境を整えました。
宅配業者や郵便屋さんが通る度に吠えかかるという時には、口で叱りつけました。
我が家で引き取った時には、すでに大きくなっていたので直接言い聞かすしか思いつきませんでした。
インターネットで調べてみて同じような症例の真似をしました。吠え癖は、人をみて反応があるのでケージの隣につい立を取り付けて人を見せないようにしました。
苦情当時の犬は、朝晩、昼夜問わずに吠えていましたが、今ではかなり鳴き声軽減されてきていると思います。
それでも、散歩の途中に人を見かければ見境いなく吠えかかる状態です。
また、100メートルほどの距離に見知らぬ人がいた場合には、ほえかかってしまうようです。
その都度叱りつけるしつけ方を行っているが…
散歩させるのは家族の別の者ですが、見ているとリードを持って散歩をしている最中に、通行者にほえかかっても無視をしていることがわかりました。
躾は本来ならば、餌をあげたり散歩をさせたりして世話をする者が行う方が効果があると聞いたことがありますが、我が家の場合には世話係りが、犬の吠え癖について全く無関心である状態です。
可愛がっている犬が、人様に向かって吠えたとしてもかわいい犬のすることだからという理由で躾には無関心な様子です。
そのために、犬が吠えたら、私がその都度しかりつけるという方法をとっている現状です。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。