ポメラニアン

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ポメラニアンのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

生後3ヶ月のポメラニアンにトイレトレーニング

群馬県在住の30代の女性です。我が家ではメスのポメラニアンを飼っています。

もう飼い始めてから10年以上経つので、すっかりおばあちゃん犬になりましたが、我が家に来た頃はやんちゃな赤ちゃんで、しつけがとっても大変でした。

まず、我が家に来た3ヶ月からトイレのしつけをしました。

エプロンのポケットに入ってしまう程の小ささで可愛くて可愛くて、つい甘やかしてしまいそうでしたがトイレはどうしても覚えさせないといけない事だったので心を鬼にしてしつけ始めました。

3日間はまったくダメでした。トイレと決めた場所におしっこシートを敷いて1度でもそこにできれば覚えられるだろうと思ったのに、私達の目が届かない夜にばかり違う場所でおしっこをしてくれました。

 

ネットで調べたトイレのしつけ方法

インターネットで調べると、別の場所におしっこの匂いが付くとそこがトイレと思ってしまってなかなかうまくいけないというじゃないですか。

あわてて犬用の消臭スプレーを用意して、彼女が粗相をしちゃった場所に隅から隅までスプレーをかけました。

それから、いけない事をしたら何かで音を出していけない事を伝えなくてはいけません。

そこで、万が一当たっても大丈夫なスリッパを使って粗相をしちゃった場所をパシッと叩いて「メ!」これが我が家の叱る時の合言葉になりました。

 

初めてのトイレ成功

4日目は徹夜覚悟でトイレが見えるケージの横で一緒に寝ることにしました。

もう、覚えてくれないのかな…と不安になった頃、初めてトイレの場所でほんのちょっとおしっこが出ました。

飛び上がる程嬉しかったです。自然と彼女を抱き締めていっぱいいっぱい誉めました。

それからはたまに粗相をしちゃう程度でしっかりトイレを覚えてくれました。

後で気が付いたのですが、粗相をしちゃった所を拭いたおしっこシートを覚えて欲しいトイレの場所に置いた事が良かったのでした。

自分の匂いがするので、これがトイレだと理解しやすい様です。そして、次にする時にそこでおしっこをする様になったみたいでした。

 

愛情をもって、叱るより誉めるしつけ方が大切

成長する過程でわかったのですが、やっぱり叱られるより誉められた方がよく覚えてやってくれました。

人間とおんなじですね。私達だって頑張ったね、偉かったよと言われる方が嬉しくて出来ちゃったりしますよね。

だから、他のしつけをする場合は、最初のダメを教える時だけスリッパを使って後は封印しました。

そこからは出来るだけ誉めて伸ばそう作戦をとりました。可愛くて怒れなかったとも言えるんですが。

愛犬とのいい関係を作るのにはまずしつけが大事ですよね。

なあなあにならないように、でも愛情をもってしつけをしましょう。根気よく一生懸命やれば、きっと同じだけ答えてくれます。

そして、その分だけ信頼関係が出来ていい関係ができますよ。

しっかりしつけをして、愛犬との楽しいLIFEを送りたいですね。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら