こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、チワワのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
飼い始めた日からトイレトレーニングを開始したチワワ
千葉県茂原市在住40才主婦です。
現在、オスの高齢チワワ(15才)を飼っています。
今ではすっかりオムツ生活になってしまいましたが、若い頃は、きちんと犬用トイレでおっしこもうんちもできていました。
生後2か月弱でブリーダーから引き取り、その日から家でトイレトレーニングを始めました。
トイレトレーニングを重視した理由は、犬をなるべくゲージのなかに閉じ込めずに、室内で自由に過ごさせたかったので、そのためには、排泄はトイレでしてもらわないと大変なので、何よりまずは、という感じでした。
トイレトレーニングの方法は、ブリーダーさんから教えてもらった、犬をよく観察すること、できたらとにかくほめること、この2点です。
最初は大変かな、と身構えていたのですが、じーっと犬の様子を見ていると、排泄が近づくと、案外と分かりやすい兆候をしてくれたので、助かりました。
効果があったトイレのしつけ方法について
うちの子の場合は、おしっこのときは、落ち着きがなくなり、そわそわして、くるくるくるくると、小さく歩きまわりました。
うんちのときは、少し狂暴になって、わんわんと吠えて、大きく走りまわったりしました。
いずれの場合も、犬を抱きかかえて、トイレに連れて行って、そこで排泄させました。
人間が近くにいると気にするようだったので、最初のうちはゲージの中にトイレを置き、排泄の兆候が見られたら犬をゲージに連れていき、ゲージのカギをして私はその場を離れました。
誰にも見られていないほうが排泄しやすそうでした。排泄中にじーっと見ていると、おしっこの途中でトイレから離れて、あちこちにおしっこがこぼれたりもしたので。
慣れてきたら排泄の兆候が見られたときに、私はそっと犬とゲージから離れて、犬がひとりでゲージに行って誰にも見られずに落ち着いて排泄できるような状態にしました。
こんな感じで生後数か月でトイレトレーニングはいったんは成功しました。
引っ越しから失敗続きでも、褒めるしつけ方で…
ところが、数年して家の引っ越しをしたら、部屋の感じや家具の配置が変わったりしたせいか、犬のトイレの失敗が多くなりました。
そういうときは、片づけが大変でイライラしてしまいましたが、絶対に怒らないようにして、そのエネルギーをトイレに成功したときに、とにかく思いっきり喜びの感情を犬にぶつけて喜んであげて、ほめまくりました。
しばらくすると、新しい家にも慣れてトイレの失敗もなくなりました。
犬のトイレの問題はとても切実だと痛感しています。
家で快適に犬と仲良く暮らすには、トイレトレーニングは必須だと思います。
人間も犬も年を取ります。お互い、今までできていたことが高齢でできなくなることもあります。
うちの子はオムツ生活になりましたが、それはそれで、わたしたちの関係を良好に保つ大事な選択だと思っています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。