こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、シーズーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
シーズーのお手やおかわり等の挨拶のしつけ
飼い主の年齢は51才で、女性です。福岡県福岡市に住んでいます。
しつけをした犬は、シーズーです。以前に飼っていた犬も、シーズー犬でした。
今のシーズー犬のほうが頭はいいと思います。食事の前の挨拶も前の犬は、全くできませんでした。今の犬は、挨拶をきちんとやることができます。気持ちがいい賢い犬です。
今の犬が、1歳からしつけを始めました。3才の時に、食事の前に挨拶をしてから、食べ始めるという決まりを決めています。
吠える癖がありましたが、少しずつ練習を重ねました。
十を数えて、「お手」と「おかわり」を言って、手を出し、返事をくれるようになりました。そして、繰り返すようになりました。
そして、「タッチ」と言って、立ち上がって、私と触れ合いました。これも、5回やります。
きちんとするようになりました。一通りの挨拶ができるようになりました。
飽きたら順番を変えてみるしつけ方
今は、4才になりました。この作業を毎日、続けると、飽きてしまっているようです。
この儀式をするのが、嫌になったようです。「お手」と言っても、なかなか始めようとしません。
そこで、「タッチ」と声を先に掛けて始めてみました。
順番を変えるだけで、また、楽しくなったようです。すぐに始めるようになりました。面倒なこともすべてクリアしてから、食事をするようになりました。
そして、「食べ終わったら、薬を飲むよ。」と、言っています。食べ終わったら、私に近づいてきます。
トマトに、2種類の錠剤を包んでいます。肝疾患の薬を飲んでいます。トマトが大好きなので、とても嬉しいようです。
治療も進み、次の検査の結果がよければ、薬を飲まなくていいそうです。
ガムを使った吠え癖のしつけ方法について
そして、朝の散歩に行って、「他のワンちゃんに吠えなかったら、大好きなガムをあげるよ」と言ってあります。
ガムは、食後に1本、歯磨きの習慣です。コラーゲンの繊維が歯に絡みつき、歯垢を除去するそうです。
噛むことで、歯垢の沈着を抑え口臭を軽減するそうです。
ガムは噛むことで、沈着を予防できますし、アゴや歯が丈夫になります。そして、ストレスを解消してくれます。
そして、ガムは、ごはんより、大好きな食べ物のようです。吠えた後は、あげません。
そのことも、言ってありますが、分かっているのかどうか分かりません。ガムをもらえない時は、とても悲しい表情を浮かべています。
ガムをもらえる時は、とても嬉しいのがよくわかります。今まで、食べた食べ物のなかで、一番おいしかった食べ物です。
ジャーキーよりも、クッキーよりもおいしかったようです。どのメーカーのガムでも好きなようです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。