ミックス犬(雑種)

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

新しく迎え入れた雑種犬のしつけ

現在29歳で埼玉県川口市在住の専業主婦です。

これまで3匹の犬の飼育経験があり、うち2匹は雑種(中型)、もう1匹はロングコートのチワワと共に生活してきました。

私が生まれたところに一番最初に飼っていた犬がいて、その子は私が中学1年生の時に亡くなりました。

この犬は私自身子供だったこともあり、ほぼしつけや世話は親が担当しており、私がしていたのは“まて”、“おすわり”程度でした。

その子が亡くなって間もなく、新しく1匹の雑種の子を迎え入れました。

飼い始めてからのしつけは親と私。何もかも分からない仔犬にしつけをするのはかなり大変なもので、私も頭を悩ませたことを今でも鮮明に覚えています。

 

本で調べた噛み癖のしつけ方について

外で飼っていましたが、夜や明け方になると鳴き始めるので近所迷惑になると、夜の間は家の玄関に入れて寝かせていたこともありました。

じゃれ合いのつもりでも、結構な強さで噛んでくることもありました。

家族はもちろん私の友達、近所の人が飼い犬が怪我をさせたら大変だということ、一緒に生活していく上で最低限の決まりは犬にも覚えてもらいたいという気持ちでしつけをすることにしました。

犬の専門書、生き物図鑑、飼育本等を参考にしながら(当時そこまでインターネットは普及していなかったので)、試行錯誤を重ねていました。

特に効果があったと考えられるのは、悪いことをしたら口元をぎゅっと閉じて手で掴んで「これをしては駄目!」と犬の目をじっと見つめて冷静な口調で言うこと。

めげずに繰り返し同じようにしつけていました。これは私だけでなく、家族共通のしつけ方法でした。

 

しつけ方法は家族共通で決めておくこと

やはりしつけの方法、言葉も家族内で共通した方法を決めておかないと、犬は混乱してしまうようです。

何度言っても駄目だねなんて話しているうちに、犬は学習してくれていつの間にかそのしつけさえも忘れていました。

恐らく犬は人間との関わり方、この家での暮らし方を学んだのだと思います。

結果、犬と気持ちよく暮らせ、しつけされた犬なので家族以外の人との関わりも心配することなくできましたし、後から飼い始めたチワワに対してもかなり好意的になっていたような気がします。

その上、他に飼っていた軍鶏やモルモット等の小動物に対してもかなり温厚でした。

ただチワワのしつけも最初は大変だった訳で、3匹目でようやく、犬によって性格も異なりしつけの仕方も変えなければいけないということが分かりました。

犬も人間も同じなのだと。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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