こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ゴールデンレトリバーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後3ヶ月のゴールデンレトリバーのしつけ方法について
私は動物好き、特に犬が大好きな大分県豊後高田市在住の72歳の女性です。
ずっとこの地に在住していますが、持家で犬を飼い続けてきました。
飼ってきた犬はミックス犬が多かったのですが、一度だけゴールデンレトリバーを飼ったことがあります。
飼い始めたのは生後3か月のころ、知り合いの獣医さんの伝手でお安く譲っていただきました。
しつけは我が家にきてから(3か月~)すぐに始めました。
トイレトレーニング・名前を覚えさせる・待て・リードウオーク(散歩の時人間の前を歩かないで横について歩く・飼い主がリーダーであることを犬にわからせる)に取り組みました。
しつけ方を勉強して大型犬に主従関係を教える
ゴールデンレトリバーは大型犬で力も強く、飼い主の命令を聞かない犬に育てると大変だし、近所の方にも迷惑をかけてはいけないと思い、しつけは真剣にしました。
我が家の家族として、子供や家族外の方にも危険がないようにしたかったからです。
ルールを決め、それに反したときは真剣に怒りました。
かわいがる時は(本当にとってもかわいかったのですが)たくさんかわいがり、しつけのルールは淡々と。
でも飼い主は犬よりも順位が上なんだ、ということを一貫して教え、飼い主のいうことを聞かない時は真剣にアイ・コンタクトをとりながら怒りました。
犬をお世話してくれた獣医さんに相談したり、しつけの方法を教えてもらったり、本も多数購入。図書館でもその関連の本をたくさん借りました。
しつけの効果はあり、散歩のつけが出来るように…
しつけの効果は主人にはすぐに表れていました。
主人が仕事から帰ってきてから、夜散歩によく行っていましたが、決して主人の前を歩くことはなく、リードなしでも良いくらい、主人の命令には100%、絶対服従と言っても良いくらいでした。
主人のことを上位に見ていたことは確実です。
それに反しわたしの言うことは聞いたり、聞かなかったり。この差はなんだろう?とよく腹がたちましたが、わたしのことは下位とみなしていたのでしょう。
しつけをして車で家族と旅行にも行けるようになった
主人のしつけはうまくいき、わたしのしつけは、成果がいまいちだったようです。
男犬、ということもあったのか?わたしのしつけほうほうが甘かったのか?
何故かわたしのしつけはいまいちの成果ではありましたが、しつけを一生懸命取り組んだことは、わたしも子供たちも良い思い出になり、ゴールデンレトリバーは確実に我が家のかわいい一匹になりました。
車にゴールデンも一緒に乗せ家族で、よく海や山、アウトドアで楽しみ、たくさんの思い出ができました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。