こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ヨークシャテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
一目惚れした生後2ヶ月のヨークシャテリア
私は江戸川区に住む35歳の女性です。
愛犬はヨークシャテリアで10歳になります。
飼った当時は生後2ヶ月の時にお家にやってきました。
この子は一目惚れで家族になる事を決意した時から、犬種別の犬の躾け本を読み、心構えと自宅で愛犬がストレスなく住めるようにお部屋を準備しました。
大きくなってからでは犬が飼い主の言う事聞かなくなり大変だと言う話を聞いていましたので、絶対に家に来た初日から躾けをしようと決めていました。
トイレトレーニングのしつけ方
まずは大事なトイレからしました。
シートを敷いて犬が変な動きをしたらシートの上に乗せて「しー、しー」と繰り返しおしっこをするまで声をかけました。
よく出来たら褒めてあげます。でも目と目を合わせてはいけないと書いてあったので守ってやりました。
大き方も自然とシートの上でするようになって、外出先でも一緒にお手洗いに入り、私は便座でその下にはシートをしくと一緒にトイレをするようになりました。
犬OKの飲食店などでは大変助かります。
お座り、伏せの言葉を後付けにするしつけ
次はお座りを教えました。
餌を持った手を犬の目線斜め前くらいに見せて、勝手に座ったら同時にお座りと言います。
続けて待てと言って、目が合うまでそのままにして、目が合ったら手のひらに餌を持ちかえてヨシ!と強めに言います。
そうするとビックリしてハッとなり餌を食べます。
何度も何度も楽しくてやっていたら、太ってしまったので気を付けなければいけません(笑)
次はフセです。
フセも勝手に伏せた時に同時にフセ!と言うだけで身につきます。
同様に変な動きをしたらすかさずその行動に名前を付ければ特技になります。
噛み癖に効果があったしつけ方法
次は噛み癖です。
噛み癖の躾け方法は本ではなく独自なのですが、甘噛みが痛くなった頃に痛くて反応したら、指が愛犬の頬にあたりコッペをした感じになりました。
申し訳なさそうな表情で私を上目遣いで見てきたので、怒らずにおいでをしたら凄く甘えてきました。
その後、甘噛みをする度、軽くホッペをコッペするとしなくなりました。
しかしたまにしてくる時もあったので、もし他の人にしたら大変だと思いしっかりと躾をした結果、じゃれていて噛むつもりがなかったアクシデントの時にでも、じゃれを自らやめて申し訳ない顔をします。
しつけは叱らずに根気よく教える事が大切
躾はあの手この手で根気よく怒らずに教えたら必ず効果があります。
と言うより効果が出るまで一緒に頑張る事もスキンシップの一つと思いました。
また犬の家族が増えた時も楽しんで躾したいと思います。
中途半端で投げ出してしまうと犬も学習して、いつか飼い主が諦めてくれる事を覚えてしまいます。
犬は忘れる生き物で時間の概念がないとテレビで見た事があります。
長い付き合いになるので、過ごしやすい環境にするため時に可哀想な場面もありますが、これからも楽しんで躾したいと思います。
最後に、『犬の躾は1日にして成らず』です。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。