柴犬

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

生後半年の柴犬に噛み癖がついてしまって…

私は27歳で大阪市に住んでいます。今雑種と柴犬の2匹飼っています。

柴犬が3歳で雑種が1歳です。柴犬はもともと頑固な性格の犬種なのでしつけには苦労しました。

柴犬が生後半年のときあまりにも噛み癖がひどく、ネットで色々方法を調べたのですが自分たちでは全然上手くいかなかったのでトレーナーを呼ぶことにしました。

おて、おかわり、ふせなどは飲み込みが早く家に来て1ヶ月ほどで覚えてくれました。

しかし歯の生え変わりでかゆみもあたったことと好奇心が旺盛すぎて、なんでも噛んでしまうようになりました。

物はもちろんですが私の手をあまりに噛むので大きくなって人を噛むようなことになったら困ると思い、出張しつけ教室を利用することにしました。

 

トレーナーさんに聞いた寂しさからくる噛み癖のしつけ方

まず噛み癖の理由が寂しさから来るものでした。

私が仕事に行っている間の半日以上を1匹で過ごすことで寂しさが募りストレスが溜まっていっていました。

そのため、寂しさを紛らわすことができるおもちゃを置いてあげるといいといわれました。

ペットショップにいくとボールの中に餌をいれて転がしながら中の餌を取って遊ぶボールがあったので、それを仕事中おいていくことにしました。

また、手を噛んだときの対処法として、口に入れても大丈夫な苦いスプレーを噛んだときに口に吹きかけるように言われました。

人の手を噛むと苦いスプレーを口に入れられるという思わせることが大事でした。

そのためすぐ手に取れるところにスプレーを置き、噛んだらすぐにスプレーするように心がけました。

すごく苦いようでスプレーを持つだけで逃げるくらい嫌がります。

噛まれてはスプレーすることを繰り返すうちにスプレーを取ろうとしたら逃げるようになりました。

 

犬用のグッズを使ったしつけ方法で噛まなくなった

2ヶ月くらいで噛みそうになったらスプレーを取るそぶりをするだけで噛むことはしなくなりました。

ネットで調べたことはやっていましたが、噛み癖のある犬対策のグッズは知らなかったので専門家に効いて正解でした。

また、噛む理由を知れたことも大きかったです。そこを取り除いてあげないときっと繰り替えしていたと思います。

今では全く噛み癖はなくなり性格も落ち着きました。

お手、おかわり、ふせなどは調べたことを試すことで覚えさすことはできましたが、我が家の犬では限界があったので誰かに一度やってもらうということは大きな意味がありました。

そのあとにかった雑種犬は知っている情報でのやり方で覚えてくれる子だったので、トレーナーに頼ることなくしつけられました。

犬にも性格があるので、1つの方法がダメでも他のやり方を試すと上手くできる事があると思うので、諦めず色んな人の話を聞いてしつけをしてほしいなと思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら