こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、イングリッシュコッカースパニエルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
イングリッシュコッカースパニエルのしつけ
愛知県名古屋市名東区に住む38歳男性です。
我が家の愛犬イングリッシュコッカースパニエルにお座りを教えた体験談です。
ペットショップより我が家にやってきたのが生まれて6カ月ぐらいのころで、その1カ月後ぐらいから散歩に連れ出すようになったので、その時に教えていきました。
実はトイレなど生活に関わるしつけ以外はあまり興味がなかったのですが、比較的活発な犬種ですので、お座りを覚えてくれれば、何らかバタついている時でも一旦落ち着かせることができますし、お座りぐらいは・・・と友人に言われたのがきっかけです。
2週間でお座りを覚えたしつけ方法
教え方は我流ですが、恐らく一般的な方法です。3ステップです。
1.「お座り」と声をかける。自然にお座りの体制になることがあると思います。
よく見ているとどのような時にその体制になるのかパターンが分かってくると思います。そのタイミングに合わせて「お座り」と声をかけるようにします。
2.軽くお尻の上部を抑える。これもお座りの体制になりそうな時に合わせます。
ポンっとお尻の上部を抑えてやります。押さえつけるのでは無くて、きっかけを与えるイメージです。この時も「お座り」と声をかけるのを忘れないようにします。
3.ホメる。ここまでで何となくパターン化してくると思いますが、少々偶然的でもしっかりホメてあげます。少々大げさでも良いですし、何かおやつをあげても良いかもしれません。
これを繰り返すと、「お座り」の掛け声の時と何か欲しい時にお座りをするようになると思います。
我が家では2週間ぐらいで、しっかり覚えました。
やってはいけないしつけ方
やってはいけないことは、叱ることです。しつけにもよると思いますが、やってくれないことを叱っても犬は意味が分かりません。
その行動をすることが犬にとってメリットがあると気長く教える必要があります。
実は過去の犬では何かと叱るようなしつけになりがちだったのですが、TVや雑誌などで「叱る」しつけは良くないと知り、何かさせるパターンのしつけはおよそこのパターンで教えるようにしました。
結果覚えるのも早いですし、正解だと思います。
「お座り」は犬の習性とマッチし易くしつけの中でも比較的簡単なものだと思います。ただし、どんなしつけでもおよそ共通的なエッセンスが含まれていると思います。
つまるところは教える人間側が頭を使うようにすることだとも思います。
この犬も現在すでに14歳、元気ですがあちこち悪いところが出てきました。
子供の頃のことを思い出しつつの体験談で、とても懐かしかったです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。