こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ビションフリーゼのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後2ヶ月のビションフリーゼの無駄吠え
私は埼玉県川口市在住の30代の主婦です。
現在、我が家ではビションフリーゼという犬種の真っ白い犬を飼っています。
2か月の時に我が家にやってきて以来、いろいろなコミュニケーションをとりつつ、家の環境に慣れた3か月ごろから遊びに交えて少しずつしつけをはじめました。
教えたいしつけはたくさんありましたが、とにかく無駄吠えをなくすことと、全然落ち着きのない犬だったので、きちんとこちらの言うことを落ち着いて聞ける状態にすることが最初の目標でした。
無駄吠えについてはとにかくすごくて、お腹が空いたらなく、夜寝ようとするとなく、朝方起きるとなく、遊んだあとケージに戻すとなくととにかく良く吠える犬でした。
訴えをすごくしてくる犬で、少しでも気に入らないと吠えまくるので本当に困りました。
ネット等で調べたしつけ方法ではなく、コミュニケーションを大事にする
インターネットや本で調べると、無駄吠えは無視する(相手にしない)、毅然とした態度で知らんぷりするというものがほとんどでした。
ですが、子どももいたうちはそうも行かず、無視をすればするほどどんどん泣き声がひどくなっていくような気がして断念してしまいました。
無視をするよりも、コミュニケーションを密にして犬の気持ちにできるだけ寄り添ってあげたり、遊びに夢中にさせてたくさん運動させてストレスを減らしたり、精一杯接していくことで解消していくほうがこの子には合うかもと感じていました。
案の定、しっかりと向き合ってあげるようになったら、意味のある吠えしかしなくなりました。
犬は鳴くことでしか自分の主張をすることができないので、無視をすることは最も悲しいことだったのかもしれません。
それからこちらの指示をアイコンタクトをとりながら徐々に聞いてもらい落ち着かせるというしつけも行いました。
すぐに興奮状態になってしまうので、散歩などに連れ出したときに他の犬にぐいぐい行ってしまったり、好き勝手に歩こうとしてしまうことにつながると他人や他犬にも迷惑をかけてしまうのが心配ではじめたしつけでした。
散歩で落ち着かせるためにお座りをさせるしつけ方
最初はお座りで静止する練習から始めました。
「お座り」の掛け声と同時に最初はお尻を下げるようにポンポンと叩いてあげたり、少しお尻を押してあげたりして覚えさせました。
3日くらいするとお座りで座るようにはなりました。
きちんとできたらおやつやドッグフードでご褒美を与えてあげました。
それを学習したのかだんだん私を見ながらお座りをするようになりました。
最初は興奮状態だと言うことを聞きませんでしたが、数か月経つとだんだんと言うことに反応してくれました。
犬のしつけは根気だとよく言いますが、本当にその通りだと思います。
言葉が通じないわけではありませんが、意思疎通ができるまでには時間がかかります。
飼い主との信頼関係が築けなければしつけは入りません。
しつけに一生懸命になり過ぎずに、時間をかけてしつけていくしか方法はないと実感しました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。