こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、チワワとトイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
楽だったチワワのトイレトレーニング
東京都杉並区在住の主婦(30才)です。
我が家ではチワワとトイプードルの二頭と暮らしているのですが、人でも長所の伸ばし方が違うように犬にも同じことが言えると感じたので、その体験談についてご紹介したいと思います。
まず、先住犬のチワワですが、トイレの覚えも早く、おしっこの臭いがついたものをトイレに置いておけば自然にそこがトイレだと決めてくれるタイプの子でした。
しかしながら、子犬の内はトイレに間に合わなかったりと、どうしても粗相をしてしまったということもあります。
そんな時でもしっかり叱れば、もうその場所では粗相をすることもなく本当に躾が楽なタイプでした。
そこで、犬の躾は案外難しくないと思っていたのですが、後住犬のトイプードルは全く違うタイプだったのです。
苦労したトイプードルのトイレのしつけ方法
トイプードルはというとトイレの場所を教えても、外しておしっこをしてしまったりするのは日常茶飯事でしたし、それを叱っても尻尾を振る始末とチワワと違って全く効果がありませんでした。
毎回トイレの始末をするのも大変ですし、トイレの躾に関して色々と本を読んだり、ネットでも調べてみたり、トイレのタイプを囲いのあるものに変えたりと思考錯誤しましたが一向に改善されることはありませんでした。
チワワは叱ればちゃんとトイレの場所を覚えてくれたのに、トイプードルはその反対と言わんばかりです。
そんな事を家族で話し合っていた時に「反対」というキーワードが実は解決の鍵になりました。
叱ってダメなら、その反対で褒めて伸ばすという方法を躾に取り入れてみたのです。
たまにトイレが成功した時にものすごく褒めて、トイレの失敗をした時は普段と変わらない様子で黙々と片すというスタンスで接している内に徐々にですがトイレの場所を外すこともなくなってきました。
ここで初めて、冒頭に述べたように犬の育て方も人と通ずるものがあるんだなぁと私自身理解することができました。
犬種によって効果のあるしつけ方は変わる
犬の躾に関しては、主に「叱って躾る」「褒めて躾る」と二極化したやり方を紹介しているものを見かけます。
そのどちらも正しいと言えますが、我が家のトイプードルのように褒めて躾るやり方がうまく当てはまる犬もいれば、そうでない犬もいるのだと思います。
決してその躾方が悪いのでも、貴方の犬が悪いということでもないのです。
もし、Aの躾方でうまくいかないということであれば、自分の家の子には合ってないと思って潔くBの躾方にシフトチェンジしてみてはいかがでしょうか。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。