こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬の雑種犬にしたお手、おかわり、待てのしつけ方法
41歳、女性、愛知県豊田市上野町在住です。
私が16年間飼っていたのが、雑種のメスです。茶色の中型犬で、柴犬を少し細くした感じです。
お手やお代わり、待てなどのしつけは、生まれて1年くらいで少しづつ教えていたと思います。
生まれて1年ぐらいの時のしつけは大変でした。まだ遊びたい盛りなので、全然言うことを聞きません。
待ても我慢できずに飛びついている状態でしたが、根気よく何回も教えて待てが出来なければ餌を与えないようにすると、待てをした方が早く餌がもらえると学習し出来るようになりました。
お手、お代わりの時は、出来たら、小さなおやつを与えることですごく早く覚えました。
出来るようになると何度もお手やお代わりをさせていましたが、あまりしつこくやらせると若くて元気な時は怒って暴れる時もありました。
トイレなどのしつけは散歩に行くまでしなかったので教える必要がなく助りました。
ネットで見つけた無駄吠えのしつけ方を試す
飼い始めて10年過ぎたあたりから、外では暑さ、寒さが堪えるようになるんじゃないかと思い、室内で飼うようになりました。
屋外で飼っていた時は気にならなかったのですが、室内で飼い始めると無駄吠えが多くなり声量も大きいため、無駄吠えをやめさせるために怒鳴っていましたが全然言うことをきかないので他の方法を探しました。
思いついたのがスプレーに水をいれて吠えたら吹きかける方法です。少し可哀そうな気もしましたが、とりあえずやってみました。
少しだけ治まったかのように思ったのも束の間ですぐ慣れてしまいダメでした。
次に犬が無駄吠えを始めたら、大きな音で気を散らす方法をインターネットで見つけて早速試しました。
空き缶を用意し、無駄吠えが始まった瞬間に空き缶を叩いて音を出すとビックリしたのかピタッと治まりましたが、やはり最初だけでした。
しつけは子犬の頃から始めること
歳をとってきていたので気長に教えなければいけなかったのかもしれませんが、吠えるたびに空き缶を鳴らし続けるのも結構大変で途中で断念してしまいました。
結局、無駄吠えだけは治すことが出来ないままでした。
やはり、犬も若い頃は元気がありすぎて違う意味で教えるのが大変なのですが、歳をとってからの老犬にしつけをしょうと思ってもなかなか覚えられないようです。
しつけをするなら若いうちにしつけをしておいたほうが早く覚えてくれますし、犬にも負担が少なくて良いんじゃないかと思います。
あと、しつけで大切なのは自分の方が上と言う認識をさせないとなめられて言うことを聞かない場合がありました。
旦那の言うことは聞いても私や娘の言うことを聞かなかったり。
たぶん私と娘は甘やかしていたのでなめられてしまったんだと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。