生後4ヶ月の柴犬の噛み癖が酷くてネットで調べたしつけ方法を実践

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

生後4ヶ月の柴犬の噛み癖をなおすしつけ

32歳、女性、神奈川県横浜市に住んでいます。

2016年3月に生まれた柴犬(メス)を2016年5月から自宅で飼っています。

本格的にしつけを始めたのは、2016年7月ですから生後4ヶ月目からになります。

最初にしつけたのは噛み癖です。きっかけは当時建てたばかりの家のあちこちを壊し始めたからです。

当時その柴犬をリビングで放し飼いしていたのですが、噛み癖がひどく手当たりしだいに噛み付くようになりました。

具体的には壁紙・床材・カーテン・ソファーの脚などです。

特に床材の状態が酷く、きばをたてて噛むのでワックスも剥がれて深さ1センチ程度の穴が開いてしまいました。

新築2ヶ月目でこの状態でしたので、本格的にしつけようと決意しました。

 

ネットで調べたしつけ方法を実践

しつけ方法ですが、まず最初に犬が噛んで傷をつけないように対象の箇所を徹底的に養生しました。

床はジョイントマットを敷き詰め、壁は簡単なゲートを買ってきて届かないようにしました。

カーテンは取り払い常にタッセルで結んでおくようにしました。ソファーの脚はダンボールで囲い、麻紐でくくりました。

インターネットで調べたところ、この年齢の犬は歯が抜け替わる時期で、歯がむず痒いのでなんでも噛んでしまうと載っていたので、まず噛む要素があるものを全て遠ざけました。

その上で、犬が好きそうな噛みごたえのあるおもちゃで気をそらせるようにしました。

まだ幼犬でしたので歯が痛まないようタオルをこま結びしたもので引っ張り合いをしたり、固めのスポンジや軍手や靴下で遊ぶようにしました。

 

1ヶ月続けるしつけ方で甘噛み程度まで落ち着いた

段々その犬の趣味趣向がわかってくるので、一番執着したおもちゃをその後はご褒美としてあたえるおもちゃにしました。

手を噛んできたら決まったワード「こら」や「だめ」でしかり、言うことをきいたらご褒美に指定したおもちゃをあたえるというしつけを繰り返しました。

動物病院の先生に柴犬は特に褒められることが大好きだと言われたので、かなりオーバーリアクションで褒めておもちゃをあたえることを心がけました。

このしつけを1ヶ月以上続けたところ、噛み癖は甘噛み程度まで落ち着きました。

生後7ヶ月の頃にはほとんど噛まなくなったので、養生していた部分を全て外すことができました。

しつけをしてみてその犬の個性や性格を見極める必要があると痛感しました。

インターネットにはいろいろな情報がありますが、全て一般的な犬について書かれています。

うちの犬には効果がないものも多々ありました。犬の快不快ポイントをみてしつけると良いと感じます。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら