こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、マルチーズのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
噛み癖が酷い生後2ヶ月のマルチーズ
広島県安佐南区に住む主婦26才です。
結婚して広島へ来ましたが、高槻の実家には14才になるマルチーズがいます。
生後2か月の頃、ペットショップで購入し我が家の一員になりました。
我が家に来たころから噛み癖がひどかったのですが、赤ちゃんだしと思ってほおっていました。
そのせいかある程度大きくなっても癖が直らず、私も手や耳をかまれ、血が出るほどの傷をしばしば負いました。
このままではいけないとしつけに乗り出そうとしたのですが、周りに犬を飼っている人も少なく、どうしたらよいのかわからないまま時間が過ぎてゆきました。
しつけ方法をネットや本で調べて…
犬が1才になったのを機会に、噛み癖を解消しようとインターネットや書籍でしつけ方法を本格的に調べました。
そこで私が見つけたのが、犬が噛もうとしたら口を手で握る方法です。
マルチーズは小型犬なので手の小さい私でも簡単に口を握ることが出来ると思ったからです。
実際に試してみると、口を手で握ることは簡単にできるものの、別の問題に直面してしまいました。
それは、うちの犬がどのタイミングで噛んでくるかが全くもってわからないことです。
私の膝の上でいい子に丸まっていたので撫でようとしたら噛んできたり、またある時は床に転がっている犬の横を通り過ぎただけなのに噛んできたりと、全くタイミングが分かりません。
それでも根気強く、この方法を試しました。
噛むタイミングがなかなかつかめずに…
噛み癖に対して、噛もうとしたら口を手で握る方法を試した結果、うちの犬に関しては全くうまくいきませんでした。
先ほど書いたとおり、噛んでくるタイミングがつかめないことが原因です。
怒っていたり、口を開けてから間があったりすれば対応できると思いますが、ランダムに噛まれるとどうしようもありませんでした。
恥ずかしながら13年経った今でも噛み癖は健在で、実家の母と祖母を困らせています。
犬にあったしつけ方を考えることが大切
以上のように犬のしつけをしてみましたが、犬によって合う方法が全く違うのかなあというのが率直な印象です。
これまで多くの犬の飼い主さんと話をしてきましたが、私と同じ方法でうまくいっている犬も多いようでした。
主人の実家にいる柴犬も幼い頃は噛み癖がひどかったけど、噛むたびに口を握るようにしたら、すぐに噛むのをやめるようになったそうです。
今では大変おとなしく小さい子どもと遊ばせていても何の不安もありません。(うちの犬は噛むので子どもとは絶対に遊ばせることはできません)
その犬その犬に合った方法を考えていくことが大切ですね。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。