こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
柴犬のトイレトレーニングの話
わたしは現在、メスの柴犬を飼っています。
自分が男であるので、メスがいいと思い、35歳の時に近所のペットショップから連れてきました。
既にわたしが46歳を過ぎ、生後半年で暮らし始めたのは、犬は12歳を過ぎています。
埼玉県さいたま市で生活し、当然、畜犬登録や狂犬病予防接種などをしています。
元々犬との二人暮らしをしたかったので、その点では、大いに満足しています。
しかし、しつけに関しては、当初戸惑いばかりでした。特にトイレに関しては、大いに悩みました。
それまで実家で犬を飼ったことがありますが、室内では初めてでした。トイレトレーを設置しても、成功する時もあれば、そうでない時もありました。
獣医師のしつけ方法を試してみる
仕事で疲れて帰って来た時、トイレトレーからひっくり返されていたりすると、つい怒ってしまうこともありました。
どうすればいいのかずっと試行錯誤していました。そんな時、テレビに出てきた獣医師を思い出しました。
趣味講座のような番組で、犬が取り上げられていました。しつけ方などを訓練士が実際に犬を使って行っていました。
その中でも、トイレのしつけ方が出てきましたが、セオリー通りのものでした。
つまり、食事の後にトイレに連れて行き、終わるまで側にいて、成功したら褒めて挙げるという方法です。
実際わたしも試しましたが、わたしの方が耐えられなくなり、途中で諦めました。
また、同じものかと思っていましたが、もう一人専門家として、先で触れた獣医師が出演していました。
放送中にどんな人であるのか、ネットで調べていました。ブログでしつけの説明などがなされていたので、これを思い出し、再びブログにアクセスしました。
すると、トイレのしつけは意外と簡単であり、すぐに覚えられる、とのことでした。
犬の性質を利用したトイレのしつけ方とは…
やり方としては、犬の性質を利用した方法です。
トイレにしたい場所に、捨ててもシーツなどを敷き詰めます。まずは、そこで好きにさせます。
犬は同じような所にする修正があるので、何度か試みた後、同じ箇所にトイレを設置します。こうすることで、トイレを移動しても、そのトイレでするようになります。
わたしのケースでは、サークル内にシーツを敷き詰めました。
そして、大きめのトイレを設置し、今ではそこがトイレであると、きちんと認識しています。
こういう経験から、犬に人の意思などを押し付けるのではなく、犬の本性を利用しながら、人と共生できる道標を作ってあげること、と思いました。
ペット全般に当てはまることでしょうが、飼い主は、自分の子供のようでありながらも、別な生物種であることを重々認識しておくべきである、とも思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。