こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後5ヶ月からトイプードルのしつけを始める
私は22歳勤め人、女性で現在千葉県東金市に在住しています。
今回は実家暮らしをしていた際、飼っていた愛犬のしつけに関してのお話をさせていただきます。
犬種はトイプードルで私が10歳の時に知り合いのブリーダーさんからお譲りしていただきました。血統書付きの純血です。
私の家族も犬が大好きで、トイプードルは生後5~6ヶ月の時がしつけすることにおいて最も重要だとブリーダーさんからお伺いしていました。
なので、譲り受けた時点で3ヶ月でしたので2ヶ月ほどで自宅の環境に慣れさせて、その後はすぐにしつけを開始しました。
一番力を入れた吠え癖(無駄吠え)のしつけ方
私の実家は住宅街の中心部に位置しておりますので、無駄に吠えないようにするために吠え癖に一番力を入れてしつけをしたと思います。
例えば、吠える必要のないとき(周囲に不審な人物が居ない、お年寄りや子供が側にいるときなど)に吠えてしまうことがあれば私たちが「ダメ!」と一言言い放ち、しばらくゲージに入れる事にしていました。
方法はこれだけでシンプルですが、その代わり徹底して言い忘れる事がないようにしていました。
実際にも1ヶ月ほどのしつけ期間を経て、それから今現在まで散歩する時や日常の生活においては無駄に吠えた事がありません。
強い力の噛み癖のしつけ方法について
他には噛み癖に関してもしつけをしていて、私たちの洋服や玩具を噛んでしまうときがあれば、吠え癖の時と同じ方法でしつけていきました。
とはいえ、5ヶ月の子犬の歯の状態的に痒みがあったり噛み合わせなどの問題で不快感が起きたりする事もありますし、コミュニケーションの一環として甘噛みしてくる事も受け入れて、吠え癖の時よりはゆるめにしつけすることを意識していました。
しかし、痛みを生じるほど強い力で噛んでくる時は、今後癖にさせないためにもしっかりと注意していました。
そのほかのしつけとしては、トイレや技に関しても行いましたが一般的なもの且つすんなりと身につけてくれたので苦労話がありません。
トイレに関しても1ヶ月ほどで覚えてくれました。
しつけはコミュニケーションをとることから…
吠え癖や噛み癖のしつけに関しては、家族の一員として人間の赤ちゃんに対してと同じようにやってみたいという家族の思いから、この方法が生まれました。
しつけを実際に行ってみて、何事も根気強くそして寛容な心で継続的に行うことが大切だと心から感じました。
そして、家族として愛する姿勢になると、犬も感じ取り心を開いてくれるようになります。
また、当たり前の事ですがしつけを守れる度にご褒美をあげたり、日頃からコミュニケーションをとるなど…基本的な事が一番大切なんだと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。