室内犬の黒ラブラドールレトリバーのトイレトレーニングと待てのしつけ方

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ラブラドールレトリバーのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

室内犬の黒ラブのトイレトレーニング

私は東京都中野区に住んでいる30代後半の男性です。

10年ほど前に実家で飼っていた黒ラブのしつけをしました。黒ラブは子犬で実家に来たので生まれて1年くらいだったと思います。

室内で飼うことになったのでまずトイレのしつけを行いました。

子犬の歩き廻るエリアにトイレのシートを全面敷き詰めておきます。

子犬がシートの上に用を足したらその場所以外のシートを片付けておきます。

犬は自分が用を足した場所にまたトイレをする習性がある様なので次もその周辺にトイレをします。

そのシートに用を足すことが習慣化したら、そのシートをトイレを配置する場所に徐々に近づけていきます。

そうすることでトイレで用を足すことを憶えさせました。

 

犬のしつけ本で学んだトイレのしつけ方法

これは犬のしつけ方の本を読んで学んだやり方です。

実家ではいままでヨークシャテリアやマルチーズなど数匹犬を飼っていました。

全て室内で飼っていたのでトイレのしつけをやりましたが、しつけの方法がよくなかったからかトイレを上手く覚えた犬はいませんでした。

今回は今までとは違うやり方でしつけをやりましたが、ちゃんとトイレが覚えられるか不安でした。

しかし盲導犬にも採用される黒ラブはとても賢いです。トイレもしっかり覚えてくれました。

黒ラブが賢いからかしつけのやり方を変えたのが良かったのかは分かりませんが、まずトイレを覚えてくれたことに安堵しました。

 

大型犬に大切な待てのしつけ方

次に待てをしつけました。黒ラブは成長すると25キロくらいまで成長します。

成犬になると散歩に連れて行くと力が強くとても大変だと聞いていたので、散歩中でも言うことを効かせるために待てを覚えさせる必要がありました。

待てを覚えさせるために、朝と夕方のご飯をあげる時に待たせる様にしました。

ご飯を置いて犬の顔の前に手を当てて食べられない様に制御し、そこから徐々に離れていくやり方でしつけを行いました。

待てといえば待たなければいけないということは覚えられたみたいですが、こらえ性がないのか長時間待つことはできませんでした。

調子のいい時は長時間待てる時もありますが、待てない時はすぐにご飯を食べてしまします。家でこの調子なので散歩に行ったら待てと言ってもいうことを聞きませんでした。

実家の犬は黒ラブだったのしつけは楽な方だったと思います。

待てはあまり覚えはよくありませんでしたが、それ以外は叱ればちゃんと理解できている様ですしトイレは成犬になってから失敗したことはありませんでした。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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