生後3ヶ月のミニチュアダックスフンドの食糞や怖がり癖のしつけ方を勉強して…

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ミニチュアダックスフンドのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

生後3ヶ月のミニチュアダックスフンドのトイレトレーニング

福岡市に住む40代の主婦です。

結婚して嫁いできたおりに、マンションでミニチュア・ダックスフンド♀を飼い始めました。

実家でも長年犬を飼っており、動物には慣れているつもりでしたが、部屋の中で飼う室内犬は初めての経験なので、ひととおり前もってダックスの飼い方・しつけの仕方などの本を何冊か読んだ覚えがあります。

生後3ヶ月で家にやってきたその日から、しつけは始まりました。まずはおしっこからです。

子犬は膀胱が小さいからなのか、おしっこの感覚が10分~15分と短く、覚悟はしていたものの、そのタイミングがつかめずゲージから出すたびに、いたるところに粗相をされ、一日中カーペットを掃除していました。

トイレのしつけなんて、いつかできる日がくるのかと不安になり、ゲージから出すのがこわくなってしまいました。

今となっては、遊んだり、走った後におしっこをすることが多いと、10年室内犬を飼っていたら分かるのですが‥‥。

 

食糞や散歩での怖がり癖のしつけ方法がわからずに…

そしてその後、今度は自分のウンチを食べるということをし始めます。これを最初に目撃した時はショックでした。

こんなところを見てしまったら、しばらくはかわいいうちのワン子に、鼻をスリスリできなくなってしまいます。

ウンチをしているところを見たら、すかさず没収!!片付け。

ますます子犬から目が離せません。

その時期はもう、部屋中の拭き掃除と、子犬の見張りとのエンドレスで、クラクラしていました。

散歩ができるようになると、徐々に外へ出しましたが、うちの犬は、人や他の犬を極端に怖がって、前に進まないほどでした。

外だけでなく、ドアホンのベルや、ちょっとした物音にも敏感に反応して吠えてしまい、常にブルブル震えていました。

もしかしたらペットショップで飼われていた環境がそうだったのかもしれないと、今になって思うのですが、10年前は、私もそういうところに目がいきませんでしたし、考えも及びませんでした。

 

本とDVDで勉強したしつけ方で学んだこと

もしかしてこれはいわゆる問題犬?

人に噛み付いたりするわけではないのですが、とても警戒心が強いので、お友達を部屋に呼ぶことが苦痛になっていたところ、シーザー・ミランの存在を知って、その本やDVD飛びつきました。

言葉にすると、飼い主が威厳を持って接するということに尽きるのですが、大事なのはその威厳の持ち方と、エネルギーを出すタイミングなので、実際のしつけの映像にまさるものはないなと思いました。

これには、だいぶ助けられました。

身近に犬のしつけを相談する相手がいなかった私は、この方法で、犬をコントロールするんだという事を教えてもらい今に至っています。

まだまだ犬をしつけるという事に関しては、勉強中の身でございます。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら